●千葉県安房郡鋸南町(2)
◆水仙の里をいく(2)
保田駅側から江月水仙ロードの山頂まで行って折り返し、来た道を下っていると、先程のロードバイクのグループがバラけながら、上って行くのとすれ違いました。
各々ギアを軽くしてペダリングの回転を上げて上っていきました。私は別ルートでもう一度山頂へ向かって走り、頂上手前の『いぼ神様』がある分岐に出ました。

【いぼ神様】
昔、原因不明のイボが流行し、神様に供えた線香の灰をイボに塗ると治ったと伝えられています。
◆見返り峠を下って県道184号線に突き当たり、そこを右折。佐久間ダムへ向かいました。
●見返り峠にて。

【養老のおたま】
昔、この辺りの上佐久間から二部へ抜ける道に『養老のおたま』というイタズラぎつねがいて、人間を化かしては丸坊主にしていました。
ある日『絶対に騙されないぞ!』と男がこの道を通っていると、向こうから赤ん坊を背負ったきれいな女の人がやって来ました。
女は乳をあげたいので、背中から赤ん坊を下ろしてくれるよう男に頼みました。
『この化けぎつねめ!』男は赤ん坊をつかむと地面に叩きつけてしまいました。
『なんということをするのです!』女の泣きわめく声に男は『勘違いで大変なことをしてしまった!』と謝りますが取り返しがつきません。
男は女の嫁ぎ先である寺に行き、経緯を話しました。そして男は残りの人生で罪を償うため、坊主になること決めました。
髪を下ろしてもらっていると頭がやけにチクチクするのに、はっとして周りを見渡すと畑の中。
『しまった!』
男が頭に手をやると、すっかり丸坊主にされていましたとさ。
つづく
◆水仙の里をいく(2)
保田駅側から江月水仙ロードの山頂まで行って折り返し、来た道を下っていると、先程のロードバイクのグループがバラけながら、上って行くのとすれ違いました。
各々ギアを軽くしてペダリングの回転を上げて上っていきました。私は別ルートでもう一度山頂へ向かって走り、頂上手前の『いぼ神様』がある分岐に出ました。

【いぼ神様】
昔、原因不明のイボが流行し、神様に供えた線香の灰をイボに塗ると治ったと伝えられています。
◆見返り峠を下って県道184号線に突き当たり、そこを右折。佐久間ダムへ向かいました。
●見返り峠にて。

【養老のおたま】
昔、この辺りの上佐久間から二部へ抜ける道に『養老のおたま』というイタズラぎつねがいて、人間を化かしては丸坊主にしていました。
ある日『絶対に騙されないぞ!』と男がこの道を通っていると、向こうから赤ん坊を背負ったきれいな女の人がやって来ました。
女は乳をあげたいので、背中から赤ん坊を下ろしてくれるよう男に頼みました。
『この化けぎつねめ!』男は赤ん坊をつかむと地面に叩きつけてしまいました。
『なんということをするのです!』女の泣きわめく声に男は『勘違いで大変なことをしてしまった!』と謝りますが取り返しがつきません。
男は女の嫁ぎ先である寺に行き、経緯を話しました。そして男は残りの人生で罪を償うため、坊主になること決めました。
髪を下ろしてもらっていると頭がやけにチクチクするのに、はっとして周りを見渡すと畑の中。
『しまった!』
男が頭に手をやると、すっかり丸坊主にされていましたとさ。
つづく