昨日は舞台を見てきました!
映画『幕末太陽傳』の舞台版です。
友人が衣裳部をしていて、さらに何度か共演させていただいた俳優の大力さんが出絵湯されてるということで、下北沢の本多劇場へ行って来ました^_^
どんな作品か事前に映画もチェックしましたが、これがとてもおもしろい作品なんです。
映画は1957年のもので、まだ白黒の映画でした。
特に大きな事件が起こるわけでもないのに話の展開にすっかりのめり込んで見入ってしまいました。
主人公の佐平次演じるフランキー堺さんが非常に魅力的で、佐平次のキャラクターそのものもまた、作中で魅力が輝き、まわりの人間たちを魅了していきました。
舞台の方は、ところどころ現代風にされていたものの、セリフや細かい芝居までまるまる映画と一緒でした。
それだけに、やはり映画の方が好みだなと感じる部分もありましたが、舞台の良さというのも当然表現されていて、場面の転換や、生ならではの臨場感やキャストの魅力など映画とは違った面白さを感じることができました^_^
映画も舞台も、役者として非常に勉強になる作品でした!
こちらは今回の衣裳部で、僕が役者をやる前からの友人、岡崎優さん。
今回の舞台は裏側もかなりバタバタしているらしく、忙しい中楽屋から出て来てくれました。