士は己を知る者のために死す
 
から次にすすみたい。
 
知っても知らなくても
理解されててもされてなくても
応援されててもされてなくても
淡々と 日々の業務に専心する 人間が いる。
 
というのに 憧れている 今の現状。
 
きっとこの背後には
本当は 認めてほしい 褒めてほしい 何とかしてほしいという願いがあり、理不尽な目にあったんだという恨みと妬みが私自身にもあるのだろう。
あったうえで、で、そのうえで、できる事を堂々と。
心の本心に反することなく、良心にしたがって、
今できる最善と思われることを行い、
間違っていて いけないことをしてしまったらなら、謝罪して改めていく。
そういう人達が 多く目につき始めたのは
私の世界がかわってきたからだと思っておこう。
 
 
 
 
 
 
言わず語らずというの。
日本人のあかんところであると批判は簡単だが、
そういう人らが 静かに 隠れたところで 
日常の平和と安全を保ってくれている。
それを ジッと 静かに支える家族もいる。
 
だれか一人 何か一つ を 声高に糾弾して 
「これが問題だ!」と問題点を明らかにして 改善していくという風潮が 変わり始めた。