2023年は前年の「丹後ウルトラマラソン(100km)」で達成できなかった制限時間(14時間)以内完走のリベンジを果たすべく,4月の「水都大阪ウルトラマラニック(100km)」にエントリーすることから始まった。諭吉パパさんに「カップヌードルを食べてる場合じゃないですよ。」と揶揄された3分31秒。それ以上に縮めなくてはと。
水都大阪ウルトラマラニックが開催される4月下旬に向け1月から徐々に走行距離を伸ばしていき,1月166.3km→2月300.8km→3月496.4kmと距離を踏んだ結果,水都大阪ウルトラマラニック当日は,13時間42分56秒で制限時間内完走を果たせた。
しかし,9月中旬に開催されたリベンジ本命の丹後ウルトラマラソンでは,2022年を超える灼熱の丹後の壁(最高気温34℃,晴れ)に跳ね返され,熱中症となり61kmでリタイア。
フルマラソンは2月に走った「京都マラソン2023」のみ。初めての京都マラソンだったのに,シャワーランとなった。以前からブログ上で交流のあったEさんが関東から遠征されていて,走行中にお会いできた。また,4回生だった息子が自分の学部棟がある前の今出川通(40km手前)で応援してくれた。お陰で,なんとか雨の中,神戸マラソン,奈良マラソンに続けてサブ4を維持できた。
最も記憶に残っているのは,3月に実施した日付ラン。1~31kmを1つずつクリアしながら走っていく。日付通りに行うと月末の負荷が高過ぎるので,とにかく距離が重ならないように整数にすることだけに留意してランダムにこなしていった。1~31まであるので,等差数列の和の公式では496kmだが,31日分の端数があり月間走行距離は496.4kmとなった。この月の中旬にはさとっさんとのよなきや合流ラン(28km),息子の大学(学部)卒業式があった日の夜には京大グルグルラン(30km)があり,今でも楽しい思い出だ。
年間累積上昇高度も記録として残しておくと,38,667mだった(自己最高は2022年の47,031m)。年間走行距離が2276.4kmだから,上昇率は17m/km。←年間走行距離最長(3013.5km)だった2022年(16m/km)よりも上がっている(丹後ウルトラをリタイアしたのにねぇ)。
さて,2月だというのに(既に京都マラソンを走ったというのに),2024年初めてのブログ更新ということで,1月のまとめを残しておく。
↓2024年1月走行距離
これでは,フルマラソン完走も覚束ない訳だ。
散々だった京都マラソンの報告はまたいずれ(明後日,大阪マラソンも出場予定)。