大家好こんにちは。
2024年5月の台湾旅行⑫🇹🇼



​碗顆

担仔麺のお店のすぐそばにワングオ屋さんがあったので食べました。



三女碗顆



ワングオとは台南の名物で、簡単にいうとお米の茶碗蒸しでした。茶碗蒸しの卵液が砕いたお米で作られていました。


食感はお餅とお粥と中間のような感じ。食べ進めると具材(お肉やたまごの黄身みたいなもの)が出てきます。たっぷりのったニンニクが良いアクセントになっています。


ご馳走様でしたラブ




​窄門珈琲

その後、行きたかったカフェで休むことに。


その名も窄門珈琲コーヒー

窄門=狭い門という意味だそう



↑お店の入口です。


その名の通り、幅約38cmの入口と先に続く激細道を進んだ先にお店に繋がる階段があります。



何かあったらすぐ出られるのだろうかという不安感に包まれました笑 



けれど、石階段を上がると古民家カフェと小さな庭がある拓けた空間がありました。



窄門珈琲

700台南市中西區南門路67號


珈琲や擂茶(茶葉や穀物にお湯を注ぎ飲む栄養満点の客家のお茶)なも名物のお店です。



店内は大きく2つの空間があり、

エアコンあり、無しと分かれていました。


とても個性的なカフェでした。



私は特製コーヒーみたいなの。

妹はフルーツティーにしました。


ブラックと思って頼みましたが、可愛いドリンクがやってきました。けれど、コーヒーは無糖でクリームのやさしい甘さで飲みやすかったです。



妹のフルーツティーがアセロラ系というかさっぱり酸味感じる味わいだったので暑い時期におすすめです。



不思議なカフェで時間の流れが違う感じがしました。空気がゆったりと流れる空間で近代的なエアコンがどこか浮いてるように見えました。


近代的な物が似合わない空間ってそれは時代に流されてないということだと感じるので、個性あって素敵だと思いました。



けれどお手洗いだけは、予め済ませてからカフェに行ったほうがいいかなと思いました。庭にお手洗い小屋🛖があり、結構隙間からくる虫など気になりました。


ゆっくりと一休みできたので、再び出発しました。



帰り際、石階段で新しく買った靴のかかとを思い切り擦りました。ザァリ!!という音がこの空間を軽やかに響いていった感じがしました。この細道は人間には狭いですが、風や音には快適な通り道なのかもしれません。


タケノコに続き地味に失敗していますが、今回の台湾旅は大きな失敗や体調不良が無かったので良しとしたいです。



バスで安平に向かいました。



つづく