朝弱い人たち
翌日チェックアウトの日。
朝食会場に向かい、部屋番号を言いました。受付の方がボードに挟まれた紙の中から私の番号に横線しましたが9割は既に線が入っていました。
朝食というより人によってはお昼ご飯を考え始める時間かもしれません。
確か前日と同じ座席に座りました。
周りの人達も同じような面々でした。
座った時に朝食を持って戻ってきた欧米の方との間に流れた、あ(昨日もそこに座ってた人だ。)という無言の空気感。
人の習慣って旅先でもそんな変わらないんだなとか考えながら食べました。
夜型というか朝弱いと観光だともったいないことになりがちですが、台湾は昼間の暑さや共働きの多さ故に夜型社会らしく夜市やお店など遅くまで開いています。
夜型の人の旅先に合ってる気がします。
メニューの変化もあり、大学芋が追加されてました。抜絲地瓜(直訳は飴がけサツマイモ)と言うらしいです。美味しかったです。
落し物
そして部屋に戻り荷造りしたところ
カードケースがありませんでした
過去にカメラなど置き忘れたりしましたが、すぐ気づいて戻ったりしたので
初めてどこで落としたかも分からないレベルの落し物をしてしまい焦りました
時間が無いので花蓮駅に行きました。
綺麗な駅舎です。
切符が入ってるから、もしかしたら...
とインフォメーションに行き
似たような写真を見せたところ
奥から制服の方が出てきて
カードケース?・・・
・・・切符入れてた?
「有今天票嗎?」
(今日のチケットありますか?)
と聞かれましたが、
幸い帰りの切符は電子チケットでした。
カードケースの中は過去の切符など。
残念ながら無いかもとのことで
私はお手洗に行きました。
戻ると外で待っていたまる夫が「さっき白い紙に包まれた何かそれっぽいの持った駅員さんが探してたよ!」と。
慌ててインフォメーションに向かうと
台湾は落し物が返ってくる。
しかも19年の台湾旅から使っている一見捨てられても仕方のない風貌になりつつある100均のカードケース。(電車の切符や悠遊カードやホテルやお店のカードなどジャストサイズで便利です🎫)
これが届き、保管して下さっていた!
奇跡ですよ。
無くさないように気をつけます。
謝謝花蓮!
花蓮
改めて花蓮はゆったりとした空気が流れるいいところでした。同じ海辺でも太平洋側だからか台南や高雄方面とはまた違った雰囲気で、独自の文化やグルメもありました。
台湾の奥深さ、もっともっと色々な所に出かけたくなりました。
駅の方もそうですし、お店や夜市や観光スポット、ホテルの方みなさん親切で、初めてなのになんだかリラックスして観光できる場所でした。
タロコ峡谷に行けなかったのことが心残りなので、またリベンジしたいと思います!
ホームに行きました。
夜に来たので、こんな風景だったとはと驚きました。
天気も良いし清々しい気分でした。
花蓮の車窓から
帰りも自強3000に乗ります。
とても快適です。
車窓からの風景がとても美しい。
自然好きな方はぜひ、台湾東部に。
台湾の方々からすると見慣れた風景なのか大半の人はブラインド閉めていました笑
電力会社の建物にこんなイラストが。原住民のイラストらしきもの。
景色や道行く人々などを眺めていたらあっという間に着きました。
台北に着きました。
奥に見えるのは台北駅です。
ツインタワーの工事始まっていました🏙
まずは宿にチェックインしました。
グリーンワールド台北駅です。
次回宿泊レポなど書きます!
つづく