冬の睡眠について、こんな記事 を目にしました。

冬の睡眠が「1年の眠り」を左右するのだそうです。
つまり冬に睡眠を整えておかないと、1年間の睡眠に悪影響が及ぶとのこと。

最近、いくらでも眠れるようになったのは年齢のせい?と思っていたりしたのですが、この記事によると、実際に冬は日照時間が短いため、日照時間に影響をうける睡眠は長くなるのが自然だそうです。
なので、夏至に比べると、冬至の頃は2時間ほど睡眠が長くてもおかしくないそう(嬉しい!)。

ただ、ではどうすれば?というのが実際のところ現代人にはなかなか難しいのですが、起床時間は揃え、就寝時間を早めるのが基本とのこと。
とはいえ、早い時間に眠ろうとしても、なかなか眠れないから、はやく眠れるようになるため、睡眠の「トリガー」となる行為をみつけて、その時間を早めるのだそうです。

そのトリガーは、ほとんどの場合、「入浴」「食事」「睡眠」のどれか1つ。
なので、これらのどれか自分のトリガーとなるものを早い時間に済ませると、早い時間でも眠たくなるそうです。
そして、眠くなったら、そのまま寝てしまうのがいいみたいです(毎日になりそう…)。

あと、なるほどと思ったのは、「起床から4時間後に眠気があるかどうか」が季節に応じた自分に必要な睡眠時間だそうです。
これは経験から納得するものがあります。
昼食後に眠くなることはよくあるとしても(汗)、たとえば6時起床で10時頃に眠たくなるときは、間違いなく睡眠時間が非常に短いときだけなので。

ということで、この記事を読んだら、春がくるまでは多少睡眠を多めにとっていいよと言われたようで嬉しくなりました(笑)。