神戸市西区学園都市
Dreamリトミックです。 
ご覧いただきありがとうございます

小学生ピアノです。

年齢も大きいので、
「○○やりなさい」
と言われたら
反対に
したくなくなるお年頃。
 
(人から言われたことは
したくない、のが
正直な気持ち…泣き笑い

ですので、
レッスンでは

人からいわれて
イヤイヤ練習する時間を
極力減らし

自分で考えて
練習ができるよう

こちらからは
次のレッスンの
【見通し】を伝えて
います。



あるレッスンの一コマ。

時間の終わり際になり
家での練習は
何をしたらいいか
伝える時。

「今度のレッスンでは
次に進んで○○ページをするよ。」と
次回のレッスン箇所を
伝えます。

↓↓↓

「そこをレッスンするには
まず
今日やったところを
止まらずに、スラスラ弾けるようにならないと
いけないね。」

「もし、
そのように弾けなかったら
次のレッスンは
また今日と同じことを繰り返す
ことになる

それでは
時間がもったいないと
思わへん?」

「そうやな…そう思う」


じゃあ
家では
どこを練習してきたらいい?



まあ、ほとんど、
私が
答えを言っているような
モンですが笑

子どもたちはこの問いかけに
じっと考え、
どこを
練習してきたらいいか
伝えてくれました。


子どもたちは
当たり前のことですが

曲が弾けるようになると
嬉しいものです。

小学生になると
その嬉しさは
今まで幾度となく
経験してきています。

ですので、
次に進める
【嬉しさ】【喜び】を
想像し、予測できると

よし、やってみよう!と
思えるのでは
ないかと思います。

子どもたちには
練習してこなかったことを
責めることなく、

一人一人に合ったやり方で
練習のモチベーションを上げる
アプローチを
していきたいと思います。