あなたは、毎日そして、毎回の食事に感謝していますか?
食べ物は、
食材を作る人
食材を運ぶ人
食材を売る人
食材を買う人
食材から食べ物を作る人
食べ物を運ぶ人
食べ物を売る人
食べ物を食べる人
から成り立っています。
非常に多くの人々が関与して、あなたの目の前に出てくる食べ物があるのです。
関与する人はあなたに美味しい物を届けようと思い、働いています。
今日はそれらの人を思い浮かべて感謝してから食事にしましょう。
http://touch.allabout.co.jp/gm/gc/390299/
によれば、
「いただきます」
には、2つの意味があるそうです。
・食事に携わってくれた方々への感謝
料理を作ってくれた方、配膳をしてくれた方、野菜を作ってくれた方、魚を獲ってくれた方など、その食事に携わってくれた方々へ感謝
・食材への感謝
肉や魚はもちろんのこと、野菜や果物にも命があると考え、「○○の命を私の命にさせていただきます」とそれぞれの食材への感謝。
昔は今のように冷蔵庫もスーパーマーケットもなかったので、毎回のように食材を揃えなければならず、とても大変でした。
「馳走」は走りまわるという意味で、食事を出してもてなすために奔走することを現したもので、やがて、丁寧語の「御」をつけた「御馳走」となりました。
これに更に、いろいろと大変な思いをして食事を準備してくれた方々への感謝を込めて「様」がつき、食事のあとに「御馳走様」「御馳走様でした」と挨拶するようになったとのことです。
今日は、あなたの食事の前後に関係した人達を思い浮かべて感謝してみましょう。
そして、感謝の意を更に表すためにじっくりと味わって食べてみましょう。
そのために
テレビ、スマホなどを見ないで食べる。
一口30回以上噛む。
目を閉じて味わう。
をやりましょう。
目を閉じるのがなぜ良いかというと、視覚から入ってくる情報を遮断でき、テレビなどを消すと更に聴覚から入ってくる情報を遮断できるので、
その分味覚、嗅覚、触覚に集中できます。
そうすると、食べ物の味がより感じられます。
感謝と味を感じて、また食べる。
こんなに素晴らしいことはありません。
他人へ、そして食べ物に感謝することで、その想いが自分にも返ってきて、自分のことを大事に感じられます。
そう感じられれば、食べ過ぎずに済むようになると共に、脳は大事なものと認識して食べた食事を大事に扱うようになります。
このように食事をすることで、食事の時の消費カロリーも大幅アップで、一石二鳥、いや一石三鳥です!!
残り69日間、行動しながら楽に楽しく確実にやっていきましょう✨
では、また明日❗️