ソニーα7CR使って一か月 | Ruiのブログ

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α7cr買って一か月、何回も言ってることだが小型で軽量は「正義」(笑)

いままでにソニーのカメラは超薄型コンパクトカメラは使っていたがフルサイズは初めてなこともあるのだがまだまだ使いこなしで振り回されている。

今悩んでいるのはどうしても後ピンになってピンボケ大量生産してること。断っておくがここで言うピンボケとはテックアートのLM-EA9というレンズアダプターを付けて社外品レンズ使ってのお話。それも開放1.4とか1.2とかのお話し。なのであくまでカメラの性能ではないことを言っておきます。

 

この様な大口径レンズはマニュアルでピントをつかむことはピント面を拡大して合わせれば問題ないことはわかっている。

しかしこのカメラを買った第一の目的はAFでライカレンズを合わせることなのだ。なのでマニュアルで合わせることは当然考えていないしマニュアルならライカM型ボディーを使う。

LM-EA7からしたらEA9はかなり進歩したらしいのだが大口径レンズやはり無謀なことなのかもしれないが何とか使いこなしたい。

あえて使ってみると大体が後ピンなっていることが分かってきた。

全部とは言わないが大体後ピンなようだ。

そこでいろいろ試してそこをカバーする方法を模索している。

連写して数打つ!!!まあそれしかないのだが(笑)

シングルAF、コンティニアンスAF

何方も似たり寄ったりな気がする。

根本的に後ピン・・・ならばフォーカスロック後カメラを後ろにずらせばいいことだ。

試しにシングルAFでフォーカスロック後体をほんの少し下がってみたものをご覧いただこう。

 

ズミルックス50mm/f1.4(4th)

どうやら左瞳孔にピントが当たりだした。

 

キャノンFD50mm/f1.2L

f1.2という大口径でも当たりだした♬

 

アポズミクロン75mm/f2.0

中望遠のこのレンズもこの方法でピント食ってきた。

 

ならばノクチはどうだ。

ノクチルックス50mm/f1.0(4th)

きたきた やった~~♪開放f1.0でさえも此処まで写るなら合格だ。

 

ならば次はヤシコンプラナー85mm/f1.4

よしよし このレンズは購入したころはマニュアルでもピント面が合わせにくいのによくAFで合わせている。

ここまで試写したところ後ピンなことは変わらない。

 

今のところシングルAF後、ほんの少し、下がれば意外とピント食ってることが見えてきた。

難しいレンズであってもこの方法なら上手く使えそうだ。

 

専用レンズは問題ないが社外レンズなため絞り開放はこれで使えそうだが逆に絞りを絞ると(f8~ぐらいから)被写界深度が広いとAF機能自体が動かない。35mmはまだましだが28mmの被写界深度になると開放でも動かない。

 

最新のソニー(AIAF)が入ったカメラならEA9使えば位相差AF内なら端まで使えるがここで大事なのは光学的に新しいレンズに限る。

やはりオールドレンズになると中央付近はまだしも周辺は合ったり合わなかったりと不安定になる。

オールドレンズの貴婦人は十分に使える(個体差があるはず)がやはり新しい第四世代(現在は第五世代)はピントの合わせられる範囲が一回り広い。ただ最新型な設計とはいうものの個体差なのかアポランター50mm/f2.0は意外と周辺部が使えないためほとんど使わなくなってしまった。まだDRズミクロンのがまだましという現象が起きている。

そうだロッコールの40mm/f2.0小型で使いやすそうだがやはり設計が古いためか中央付近だけしか合わず使いずらい。ノクトンクラシック40mm/f1.4が気になる。ただこのレンズもあえてクラシック設計なので意外と使えないかもしれない。