鳴尾八幡神社の神紋は三つ巴紋
・
・
・
なのだけど。。
奉納幕は左三つ巴紋
神馬像は右三つ巴紋
提灯は左三つ巴紋で
拝殿の屋根の神紋は…
拡大して、コントラスト強くしてみた…
右三つ巴ぇ〜っ‼︎
境内図も
右三つ巴ぇーっ
気付いたキッカケは遡ること昨年の夏。
「暁ちゃん、秋まつりのポスターを
作ってもらえるかしら?」
と頼まれて大喜びで作った時のこと…
「神紋入ってたらカッコいいかもー♪」
完成したデータをお渡しして数日後、
ブラブラ参拝に行って
ふとアチコチの神紋を見て大パニック‼︎
境内あちこちの三つ巴紋が
右だったり左だったりすることが判明…
それまでも社務所で
参拝者さんから聞かれた神職さんも
いたらしかったのだけど、
「んー…。なんででしょうねー」とか
「すみません。わかんないです〜」とか。
神職さんごとに対応が違っていて
ここまで大きく取り上げられることは
なかったらしく…
「この場合、どっちが正解ですか⁉︎」
「…え? あれっ⁉︎」
私が質問した方が
結構本格的に調べてくださって
その後大変なことになりまして…
「どっちでもいいんじゃないですかー?」とか
「そんなテキトーなワケがない」とか
「昔はこんなことなかったはず‼︎」とか
「…てか、今まで誰も疑問に思わなかったの?」とか
「ややこしすぎて気づきたくなかった…」とか
・
・
・
取り敢えず、以降は新規で
神紋を使用しない
境内に掲示のポスターは片方に統一
ということで
秋まつりを乗り切る方向に…
・
・
・
その後も暫くワヤワヤ探索が続いて…
あれ?
左三つ巴‼︎
どれが古い?
どれが確かなもの?
最終的な決め手になったのは
1番古い認定を受けた(言い方…笑)
コチラのお神輿だったそうで…。
左三つ巴‼︎
鳴尾八幡神社には、どうやら
宮司さんが不在になったあたりも含め
いろいろナゾな時期があったようで
右三つ巴と左三つ巴の2つが存在しています。
お守りは左三つ巴‼︎
両方併用している
にしたとしても、
お守りは片方だし
2つの紋を重ねて1つの神紋な
神社ってあるけれど、
鳴尾八幡神社のソレとは明らかに違う‼︎
(ここですよーっ)
左三つ巴が正しい神紋と言うことで
決着したよ‼︎
と言われてから
この件に触れにくくなってしまった私。
だけど、本当は納得してないんだ…
だって
「拝殿の屋根が間違ってる」って結論が出て
そのままなんだもん‼︎
ものすごいお金がかかることかも知れないから
何とも言いようがないけれど。
せめて境内図なら
変えられる気がするけれど…
でも、ナゾは他にもあるし、
謎ではない、せねばならないことも
実はモリモリの鳴尾八幡神社…
神職さんがいて、社務所が開いていて
お守りいただいたり
ご祈祷が受けられたり。
拝殿の扉が開いていて
お賽銭箱がちゃんとあって
参拝することができて。
境内が美しく整備されていて。
それが叶うようになった
そこに神様をお祀りして
神社として在るために
必要なことはたくさんあって。
・
・
・
うん。
私は何ができるんだろう。
ここの神社は
ここの神様たちは
何を求めているんだろう。
私はどう理解したらいいんだろう。
そんなことを思った瞬間でした。
【思い出したので追記】
決着させる際、
屋根が“逆”なのは
「神様から見た向きだから」ということに
なったんだって‼︎
いつか全てが解明される時、
このまとめも役に立つんだろうか…
なんてね。