前日に、
予習！予習！と
映画を見たのですが、
娘5歳が、激しい戦いシーンやら、
闇やらで、
こわがって、涙
止まらなくなりました。
本気で怖がってた！ごめん。
前回見た時も、怖かったらしくて、
劇団四季でバケモノの子行くよ！って
言っても、
ヤダヤダ言ってたんだけど、
ほんとに、嫌だったんだなーと。
なので、
チケットは持ってるけど、
娘だけ、
託児お願いしようかなと調べたけど、
前日の16時までの予約となっていた！
もう、仕方ないから、
どうしても行きたくないというのなら、
パパと息子だけ見に行ってもらって、
私は娘とお留守番しようかな！とか。
劇場まではいけても、
途中で、無理になったら、
ロビーかなとか、
いろいろ、ぐるぐるぐるぐる。
劇団四季は、
ライオンキング2回、
アナ雪、
アラジンときて、
5回目だったのですが、、、
無理かなーと。
で、ホームページ見てたら、
バケモノの子の
劇団四季バージョンが10分見える、
公式YouTube発見
お！これを見れば安心するかも！と、
お風呂上がりのタイミングを狙って、
私が見てました！
そしたら、もちろん食いつく。
そして、見入ってました！
映画の世界が、どうやって舞台になってるかに
興味をもったようで、
たたかってる、まねだよね！
当たったんじゃなかくて、
当たった音だよね！
こっちゃん、わかるよ！
とのことで。
見に行ってもいい！って気持ちになった
みたいです！
息子は、言うまでもなく、
超楽しみにしています！！！
えー！これ、舞台だとどうなるんだろう！
めーっちゃ楽しみなんだけど〜
とのこと。
さて、迎えた当日。
娘と息子に、パパ起こしてきてーって言うと、
パパ〜おきてーーー！！
きょうは、
げきだんしきの日だよ〜〜
と娘が起こしていたので、
ほっと一安心。
行く気持ちなんだなーって。
午前は、午前で、
娘の習い事のミニイベントだったので、
けっこうハードな一日でした
お昼ごはんは、
これまたビュッフェで、盛り盛り食べて、
いざ！
どうなってるんだろ？
どうやるんだろ？
スケールの大きな映画が、
舞台で繰り広げられることが、
楽しみで仕方ない息子。
照明、音楽、演出、、、
そういうものに興味深々なのです。
開演
面白いシーンでは、
娘は声を出して笑い！
ちょっと怖いなーと思ったら、
手をぎゅっとにぎってきました。
ゆらゆら揺らすと、
ゆらゆら音楽に合わせて、
揺らし返してくれて、ほっとしました。
1幕が終わって、
トイレタイムになると、
次が怖い、次が怖いと心配していたので、
また手を繋ごう！と話して。
ロビーを歩きたいというので、
再開まで、
ロビーをふらっと。
モニターで、いろんな演目の
ハイライト観てました
さ、5分前！もどろ！
後半も、
たまに、私のところに、ぎゅっと
くっついてはきましたが、
けっこう見られました！
舞台なので、
そんなに怖い感じでは演出されてなくて。
よかったー！
だんだん、
内容が気になってきて、
どうして、あそこに、あの人たちいるの？
くまてつは、どうしたの？
夜になったの？
と確認してきながら、
最後まで。
カーテンコールも、
あっ、大人だね！あっ、こどもだねー！
と、理解できる範囲で、
楽しんでました(^^)
バケモノの子は、難しいと思う。
人間の闇、
思春期、
自分の存在、
自分の在り方、
そんなものを考えさせられる。
ありのままでいいんです。
生きていくことが、大切なんです。
アニメーション以上に、
メッセージが、どーんときて！
やっぱり劇団四季すき。
息子は、
始まる前に、
あの幕の向こうで、
準備してるんだね！
この中にでてくるこども、すごいね！
って言ってました(^^)
終わったあとも、
あのときの、この演出が、
ここからこうなってる！
ってほんとに、よく覚えてる！
すごすぎる。
〇〇が〇〇〇になるシーン、
ぼくどうなってるかわかったよ！
(ネタバレになるので、隠します...)
最初は、？？？だったけど、
話の内容よくわかってるからこその、
この言葉で、この表現で、
息子、何者？！って思いました
息子9歳のお土産は、
もちろんCD。
劇団四季観に行くたびに、
その演目のCDを買うのが、お決まり。
そして、歌詞カードを読み込むのです。
劇団四季のミュージカルって、
同じ歌が、
シーンによって歌詞が変わっているんですよね。
それを見つけては、
ここがこうやって変わっていく！
と読み解くのが好きなのです。
私と旦那よりも、
楽しみ方が大人。
そして、パンフレットは、
私が毎回買うのですが、
今回買わなかったんです。
そしたら、
ねぇ、いつもの写真のやつ、
買わないの？
って。
ぼく、あの写真が見たいんだ。
って言うので、買って帰りました。
息子は、帰ったあと、
パンフレットの写真を見て、
浸るのも好きです。
私より、大人だわ！
劇団四季、最高
また行きたい！