今日も訪問ありがとうございます。

前回は病気が発見された経緯をお話しました。

未破裂脳動脈溜
瘤が5〜7ミリでは治療が必要である事。
当時4.7ミリあるので治療が早期で必要でした。
前回の経緯から開頭手術をすることに
決まりました。



まだこの頃は、両親も今より元気でした。
車も運転していました。
夫は単身赴任で、娘も仕事。息子は大学生。

手術日は12月半ば。
手術前日に入院をし。もうドキドキです。
これからどんな事になるのだろう。
大丈夫と言われていても、
何があるかわからないので
終活ノートに携帯やPCのパスワードや
通帳のありかなど。
最低限のメモは残しました。
短期WI~FIも手配済み。

仕事も1ヶ月お休みする予定。この時期
私の業務は比較的忙しくないので助かりました。
ここの病院は手術も公開生中継があります。

①入院前より、お腹の中を空にする様に
調整しましたよ。そりゃ。➡︎絶対必要

②手術当日。手術は7時間かかったようです。
オペ終わりHCUへ
トイレの心配は無用でしたが、
猛烈な吐き気に合いました。
当日私か確認出来た中で最低7人は
HCU内に居て、①対策してない方は、
💩をオムツでされていた様子でした。
喉がカラカラですが、術後8時間は飲めず、
吐き気もあったので、辛かったショボーン
微熱があったので、汗だくで、
布団をやめバスタオルに変更しました。

③手術翌日。
吐き気も無くなってきたが、
目がパンパンに腫れている。歴史の埴輪の目です。(土偶の)ニヤニヤ
尿管を外し、手術着を着替えて一般病棟へ。
一連の作業が、若い看護士さんなのが、辛い。
痛みはあまりなく、車椅子で移動。
ひたすら寝ていた。
目が1ミリしかあけられないので、
トイレに介助必要なので、大変でした。
食事も出たが、全く受け付けず。

④術後二日目
まだ目は開かない。微熱あり。
食事も取れない。寝るしかないが、腰が痛い。
喉が乾くので、コーヒー牛乳を半分飲む

⑤術後3日目
朝ごはんに出た牛乳が、飲めた。
美味である。喉がやたら乾くので、
野菜ジュースやヨーグルトジュースなど大量に
買ってきてもらい。空腹を感じてきたので、
旦那さんにパンを買ってきてもらって食べた時の
美味しさって無かった。おかゆは無理だわー。
って事で、朝はパンに変更。
おかゆから米に変更お願いしました。

あさってお風呂に入れるらしい。髪洗うの?
滝汗
勿論、介助が付きます。髪が洗えるのは嬉しい。
路上生活者みたいに、髪が固まっている

⑥術後4日目
まだ微熱はある。目の腫れは少しだけ引いた。
夜が眠れない。隣で寝息やイビキがあると
殺意が芽生える。ご飯がたべれてないので、
点滴が2日延長になってしまったので、
頑張って食べ始めた。

いよいよのお風呂まで、車椅子で移動、
シャンプー。縫ってないとこは、
ガシガシ洗ってよいそう。2回洗い、
テープも剥がす。
身体も洗い。気持ちいいー。
固まりが無くなりフワフワ。
長く放置していた旅行用のシャンプーなので、
あまり良い香りがしないから、
娘にいい匂いのシャンプー頼みました。
耳が真っ黒で驚き。
ご飯も頑張って3分の1食べた。
久しぶりにぐっすり眠れた

⑦術後7日目
特に動きはない。明日で点滴外れる予定が
伸びたら嫌なので、ご飯半分食べる。
ちょっと入院が暇になり、おせちを
ポチッと買ったり。ネットショッピングが増えた

⑧術後8日目
点滴終了。心電図も外れ、装置は無くなった。
頭の中で額を押すと、たまにジューッと
水の音がするから心配ですが、普通だそう。
今日は1人で入浴。

娘と息子がどうやら喧嘩して警察を呼んだらしいゲロー
めっちゃしょうもない理由です。(食べた茶碗を姉ちゃんが洗わないなどと言う。つまらない理由)
色々私が居なかったことで、
たまっていたのでしょう。

心配で心臓バクバク。親が家に行ってくれて、
(この頃は車運転していたので、助かった)
警察6人来たらしいが、
パトカーで来てなかったので。
近所には迷惑かけなくてすみ。
その後仲直りして、
ハグして終わったらしいゲッソリ

⑨術後9日目
2人から昨晩の事で、謝りの電話があり。
まだ時々微熱あり。今日はシャワー浴、
暇すぎてチーン
会社の友人が持って来てくれた、
おこわとフルーツゼリーのケーキが美味。
みんなと普通に話せる事に感謝。
夕方回診があり、まだ水の音がするのだ、
頭包帯でグルグル巻きにされました。
経過良ければ、
明日、頭のホッチキス外すらしい。怖

⑩術後10日目
ドキドキしながら、先生を待つが、まだ病室には現れない。
看護婦さんが、私の怖さを緩めてくれようと話してくれる。
する事が無く、起きているのが辛い。
病院の一階にコーヒーを1日一回買いに行くのだが、患者さんが多いので、なかなかエレベーターが来ず、結構これが疲れる。
元の生活に戻るのは不安。

こんな感じでした。
この頃は本当にお医者様や看護師の皆さんって
本当凄くありがたく感じました。
病気になり、わかる事が沢山ありました。
いつの間にか、忘れてしまっていた気持ち
少し思い出しました。悲しい

長くなってしまいましたね。
本日はここまでにしますね。ウインク