ライジの夢追い更生日記 -2ページ目

イラストの事

今では全く描かなくなってしまいましたが、
10年ちょっと前くらいまでは、音楽創作&活動同様
イラストもちょこちょこ描いていました。

10代の頃から、そのイラストテーマは不変なもので、
女性をモチーフにした透明水彩画のみです。

恥を忍んで言ってしまえば
「女性」というより「女の子」でしょうか。

と言ってもアニメキャラ的なものではなく、出来る限り
リアリズムを追求したものです。

元々はマンガ的なイラストを描く事から始まったのですが


上條淳士氏のリアルでクールな画に衝撃を受け

江口寿史氏のポップで洗練されたデザインに魅了され

おおた慶文氏のどこまでも透明で痛いほど純粋な世界に胸を打たれ

平凡・陳淑芬両氏の完成度に度肝を抜かれ

そして塩谷亮氏石黒賢一郎氏・生島浩氏の「これでもか!」
というリアリズムの極致に感嘆し

現在に至るわけです。


でも、偉そうに言うわけではありませんが
本当に自分が描きたいと思う世界は、上記の偉大な作家達とは
微妙に違っています。

文字で伝えるとするならば
江口寿史氏のスタイリッシュな背景に、おおた慶文氏のような
透明感のある少女で、平凡・陳淑芬両氏のリアリズムを
融合させたような・・・。

言葉にすると難しいですね。
要は「普通の女の子」の「普通なスナップ」を描きたい訳です。

本当は、塩谷亮氏・石黒賢一郎氏・生島浩氏のような世界まで
目指したいところなんですが、決定的な才能の無さと
あくまで透明水彩にこだわりたいという思いがあります。

っていうか、油絵・・・難しすぎて出来ません。


「じゃあ、オマエが描いて見せてみろよ」
って言われたらそれまでです(笑)

元々自分を追い込む為のブログですから、そういう流れに
なって当然なのかもしれません・・・。 うひょー!


ち・・・近いうちにスケッチブック買ってきます。
あと、絵の具セットも。




ああ・・・今回はかなり追い込んじまったなぁ。

期待は無用です。