月浜海水浴場のサンドアートに、
伊達武将隊さんの伊達政宗公も、
駆けつけられたようですね。


松尾芭蕉さんも同行されたようなので、
奥松島でまもなく開始する
韓国オルレのPRも兼ねているのかな?


宮城県の熱心な広報活動の甲斐があり、
仙台市では順調に観光客が増えていますが、
東松島市や石巻市や南三陸沿岸部などは、
東日本大震災以前の客足に、
届いていない現状なので、
明るい話題をありがとうございます。



今回はお盆休みに訪問した
瑞巌寺武将画展について、
纏めたいとおもいます。


ちょうどお昼時だったため、
先にお昼ごはんをいただこうと高城町へ。 

 
この日の食べ歩きの気分は、
天ぷらやさんです。


いつもの大漁さんに向かうと、
磯崎漁港のお祭りの影響か、
早くも店仕舞いの気配。


残念ですが引き返そうとすると、
店主がわざわざ駐車場へ顔を出し、
快く入店を許可して下さいます。
お心遣い、ありがとうございます。


早速、夏限定の天ざるそばと、
松島名物の穴子天丼をお願いすることに。



松島海岸は有名な観光地なので、
上品なボリュームのお店も多いですが、
大漁さんの天丼は豪快な量で、
一人ではなかなか訪問できません。


天ざる蕎麦ははじめていただきましたが、
女性にもちょうどよいボリュームですね。


さくさくのてんぷらをいただきながら、
しあわせな時間になりました。



主人が注文した熱々の穴子の天丼は、
いつみても迫力があります。


大胆にも器からはみ出した
アナゴの存在感が素晴らしいので、
飽きないよう持参したお塩で味を変えながら
じっくり楽しんでいました。


食べ終わる頃にはお腹はぱんぱんです。
大漁さん、今日もごちそうさまでした。



昼食のあとは、
楽しみにしていた武将画展へ。


力強い水墨画の魅力に、
すっかり引き寄せられてしまいます。



普段は撮影禁止ですが、
こちらの特別展示室のみ、
撮影可能になっていましたので、
行けなかった方も雰囲気をお楽しみ下さい。




伊達家の家臣たちもかっこいい。
政宗公好きな主人も大喜びです。


いつまでも眺めていたくなる作品ばかりで、
また宮城県で開催してほしいなぁ。


絵巻作家正子公也さん、墨絵師御歌頭さん、
素敵な時間をありがとうございました。