台風のニュースが心配ですが、
皆さんは大丈夫でしょうか?
被害がなければいいのですが。


前回の山形県の記事繋がりで、
2017年に訪問した山形旅行のことでも。


福島の桃が大好きなので、
昨年の夏休みは飯坂温泉のそばにある
まるせい果樹園さんに隣接するカフェで、
桃のパフェ(レギュラー)をいただきました。


この日はあかつきを使用しており、
少し固めではありましたが、
おおぶりな桃がたっぷりで、
600円とコスパは大変いいです。


繁忙期も広い店内を二人で対応されており、
入店してからも待ち時間が長く、
ふらりと立ち寄った我が家は、
人気の高さにびっくりしました。


森のガーデンさんは、
時間に余裕のある方向けの印象を受けたので
ゆっくりしたい方は、
閑散期の平日などがよいのかもしれません。
ご馳走さまでした。




売店でお土産用に林檎ジュースを購入し、
米沢八湯の滑川温泉さんと桝形屋さんへ。


桝形屋さんは宿泊してみたかったのですが、
人気のため予約がとれなかったため、
日帰り入浴することに。


桝形屋さんでは幸運にも晴れてきたので、
青空のなかダイナミックな岩肌を眺めながら
入浴する岩風呂は解放感が抜群で、
山奥の秘湯巡りをゆっくり楽しみました。



翌日は再び山奥の秘湯で、
日帰り温泉をするため、
ランチは車内でいただこうと、
ホテルで教えていただいたパン屋さんへ。


店内には甘い香りが漂っていて、
家庭的な雰囲気が落ち着きます。


米沢市で人気の愛とパンさんは、
戦国武将直江兼続にちなんだ
愛の文字が書かれたメロンパンで有名ですが
サンドイッチやあんパンも美味しそう。


開店したばかりだったため、
他にお客様がいらっしゃらなかったので、
お店の方にお断りしてから、
1枚撮らせていただきました。


スタッフさんも笑顔が素敵で、
また通いたくなるお店でした。


小野川温泉に向かう途中にみかけた、
鷹山カフェさんも素敵な雰囲気。


開店時間が合わなかったので、
今回は立ち寄りませんでしたが、
米沢には他にも気になるお店がいっぱい。


昔ながらの小野川温泉街は、
地元に帰って来たようなほっとする雰囲気で
店頭の温泉卵やお饅頭の美味しそうな湯気に
つい心が惹かれます。


せっかくなので共同浴場で、
朝風呂を楽しみたいところですが、
午後からの雨の天気予報の兼ね合いで、
飯豊町の広河原温泉湯の華さんには、
早めに到着しておきたかっため、
この日は泣く泣く我慢。


今回の旅の目的の1つ、
小野川温泉の田んぼアートを目指します。



わたしがずっとここに来たかったのは、
大河ドラマや戦国武将を題材にした
歴史に関連する作品が多いため。


2007年の上杉謙信と武田信玄や、
2010年の前田慶次など、
過去の作品も素敵なものばかり。


なかでも伊達政宗公は、
主人がいちばん好きな武将なので、
生誕450周年を記念した田んぼアートに、
二人で興奮してしまいます。


2018年は直江兼続400回忌と、
かねたんデビュー10周年を記念した
田んぼアートだったとか。


9月末には稲刈り体験者を先着200名で、
有料で募集されているようで、
昼食や収穫したお米もお土産に出来るので、
いい思い出になりそうです。



ほたるの里として知られている小野川温泉は
ホタルを観賞する方に、
蛍の住む静かな環境を守るために、
いくつかのルールを呼びかけています。


環境庁「ふるさといきものの里」にも選ばれ
自然が豊かでのんびりしたい場所。


冬はかまくらの中でいただく
小野川豆もやしラーメンも有名ですが、
以前猛吹雪であきらめた上杉灯籠祭りを
今度こそみてみたいので、
次回はお泊まりしてみたいなぁ。




たまご屋やさんの卵料理がいただける
可愛らしいウフウフカフェさん。
9時の時点ですでに若い方でいっぱいです。


店先にはお土産用の生たまごも販売していて
わたしもお持ち帰りしたかったのですが
まだまだ山形旅行の途中なので、
今回は断念することに。



目的の広河原温泉までは舗装されていない
細い山道を進まなければなりません。


車が1台通るのがやっとなので、
対向車が来た場合は気をつかい、
普段ドライブ好きな主人も、
少し疲れたようです。


ゆっくり出来るスペースがあったので、
珈琲を飲んでまったりしようと、
先に昼食にすることに。


どれも美味しそうで目移りしますが、
まずは一番人気のクリームパンや、
愛のメロンパンからいただきます。


特に海老とアボガドのサンドイッチや、
生クリームたっぷりのあんぱんが、
個人的に気に入りました。
愛とパンさん、ご馳走さまです。


今回入湯した温泉の感想ですが、
それぞれ異なった魅力があって、
長くなりそうなので、
またゆっくり纏めたいとおもいます。