週末はAmebaさんの不具合のため、
うまくinできなかったのですが、
無事に復旧ができたようです。


Amebaさん、
いつもありがとうございます。


今日は予約投稿ですが、
7月の纏めを2つ載せたいとおもいます。



三日間の食事制限のため、
お腹がペコペコのようなので、
主人の健康診断の帰り、
いしのまき元気市場さんに。


最初はお粥など軽めにすべきか
お医者さまに確認したところ、
なんでもいいよとのことだったので、
好きなものを選んでもらいました。


こってり好きな主人は、
えごま豚のとんかつ定食、
わたしは前回気になっていた
雲丹のクリームパスタをお願いしました。



気持ちがいいお天気だったので、
バルコニーで景色を眺めながら、
のんびりとしていると、                            
元気のよい呼び出し音が。


食堂のカウンターで熱々の定食を受け取り、
早めの夕食をいただきます。



この日は主人の病院の付き添いのため、
わたしも昼食を抜いて空腹だったので、
あたたかなご飯は本当にありがたいですね。


ここがおさかな市場の食堂と考えれば、
少しうにの量はお上品に感じますが、
濃厚なうにのクリームパスタは、
コクがあっておいしかったです。


石巻元気市場さん、
まったりした時間をありがとうございました。


先月カフェIRORI石巻さんで、
「Water」をみてきました。


銀河鉄道の夜は大好きな作品のため、
かなり主観が強い感想になります。


ネタバレも少々交えますので、
苦手な方はここで、
引き返していただけたらさいわいです。


今回はキコさんのメンバーさんと、
音楽を担当とするBLASHさんが、
参加されていました。


はじめての舞台をみるときは、
あまり下調べをしないようにしてたので、
銀河鉄道の夜のあの繊細な雰囲気を、
どんな風に表現するのだろう?と、
期待が高まります。


この日はカフェが会場なので、
ざっとみて40席ほどのお席でした。


客席との距離が近いため、
間近でみる演者さんの熱演と、
鳴り響く生演奏は迫力がありますね。


音楽とお芝居の融合は、
登場人物の心理を代弁するうえで、
曲とお芝居の雰囲気がうまくハマると、
一気に作品に引き込まれます。


今回BLASHさんの歌は、
はじめて耳にしましたが、
耳に残る演奏で、
特にアルベルベロの木という曲は、
気分を盛り上げてくれました。


わたしはワイヨリカさんの
ありがとうという曲が好きなのですが、
BLASHさんの語りかけるような切ない歌声に
似たような空気を感じます。


物語のおおまかな内容は、
本当のしあわせを探すというものですが、
かなり大胆な解釈だったので、
リーフレットからは、
想像がつかない展開でした。


ここまで恋愛要素が強く、
原作キャラのイメージを変え、
アレンジを加えるのであれば、
宮沢賢治原案としたほうが、
しっくりときますね。


賛否両論ははっきりとしそうですが、
強い印象が残った舞台になりました。


画像はお借りしましたが、
漫画家の片山愁さんが描かれた、
儚げで幻想的な世界観だったり、
藤城清治さんの描かれた
神秘的な影絵の魅力に、
小さな頃から親しんでいました。


震災で無くしてしまったのですが、
無性に読みなおしたくなったので、
本屋さんにさがしにいこうかな。