上杉まつり当日の午前中は、
博物館や春日山林泉寺を見学して、
松川河川敷の川中島の合戦会場には、
12時入りしようと考えてましたが、
場所取りするならば早めがよいとのこと。


地元の方のアドバイスにより、
10時から松川河川敷で待機することに。



幸運にも9時30分から発売開始の
250席限定の当日券が、
10時でもかろうじて販売していたため、
全体を見渡せる場所をお願いすることに。


11時から入場とのことだったので、
売店エリアでのんびり休憩です。



しばらく上杉謙信さんや直江兼続さんや
前田慶次さんなど米沢に縁のある
武将グッズを眺めていると、
広場内がざわざわしはじめます。


9時30分から12時30分の間、
市内を練り歩いていた上杉軍団行列が、
松川河川敷に到着したようです。


甲冑姿の武将たちや騎馬武者や
装飾山車や豪華絢爛な御輿など、
およそ500人もの上杉軍団。


皆さん、華やかで凛々しいお姿です。



昨晩の武てい式での赤忍者装束に続き、
お茶目な笑顔が素敵な米沢市長さま。


今回は直江兼続の愛の兜の装いで、
武将行列の先頭を歩いておられました。


甲冑姿は重くて暑いだろうに、
観光客のお子さまを抱っこされるなど、
お優しいお心遣いにほっこりします。



ランチは評判の良い上杉城址苑さんの
牛尽くしのお弁当を。


牛のしぐれ煮・牛の味噌粕焼き・
牛丼風の三種類の味が楽しめて、
冷めててもおいしかったです。



主人には熱々の米沢牛のメンチカツや
米沢牛のコロッケもつけます。


炎天下だったので、
朝酒には最高のおつまみと、
のんべえな主人は喜んでました。



午前中からの上杉行列を終えて、
会場内を散策する武将の皆様が、
快く撮影に応じてくださいました。


武田軍の皆様、ありがとうございます。



上杉謙信が単騎で武田本陣に斬り込む
三太刀七太刀の名シーンを
練習しておりました。


こちらの場面は武田軍寄りの一般席が
見応えがあるでしょうね。



私たちの座る桟敷席は上杉軍寄りで、
クライマックスの名場面はみえないため、
上杉謙信と武田信玄の一騎討ちの様子を、
間近で拝見できたのは幸運です。


武田信玄役の方がイメージぴったりで、
公開練習中とはいえ対峙する両雄の姿は、
とても迫力がありました。



武田軍の皆様も、
おもいおもいに待機しておられます。


私が好きな武将、高坂弾正さま。


実際に川を渡る
突撃部隊の見せ場が楽しみです。



練習を終えた謙信公が、
サービスで会場の皆様に
片手をあげて挨拶して下さいました。


米沢市民が一丸となった
あたたかい雰囲気の素敵なお祭り。


上杉まつりのパンフレットを購入したら、
武田信玄の弟である信繁公や
上杉軍の色部勝長公といっしょの、
記念撮影のお声がけしていただけて、
良い想い出に。


練習中の時間も楽しめるイベントで、
終始ほっこりとした時間が流れてました。