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経営者とスタッフがビジョンを共有して最高のチームになる方法

経営者のビジョンをスタッフと共有してベクトルを合わせ、
スタッフを依存型人材から主体的な自立型人財に育成して、
相互依存できる効果性の高いチームをめざして、経営者の方と伴走します!

先日、高校教員の方に研修を行いました。

 

テーマは、「学校教育のビジョンについて考える」です。

 

まずは、現状の学校の良い点悪い点についてブレインストーミングしていただきました。

 

 

 

今の生徒の特徴として、

 

・指示待ち

・受け身

・いい子

・いわれたことはやる

・大人の言うことを聞く

・悔しく思わない

・目標を立てられない

・人生の目標がなく手段(大学進学)に走っている

・モチベーションの持ち方が下手

・低い目標で満足している

 

 

なんだか、経営者の方から聞いたスタッフに関する悩みと共通点がたくさんありますね。

 

 

 

むしろ、言うことを聞かない生徒の方がガッツがあるし、自分軸があるという意見もありました。

 

これも、先日お話を聞いたベンチャー企業の社長の話とかぶります。

 

一見わがままに見えるスタッフの方が、チャレンジ精神があってパワフルだというお話でした。

 

学校も会社も、人に関する悩みは同じなんですね。

 

 

 

 

次に、どうしたら生徒を育てられるか、ということについては「明確な目標が大切」との話がでました。

 

明確な目標があれば頑張れるし、へこたれない。

 

目標が明確であれば、少し難しい課題であってもチャレンジする。

 

そうであれば、仮にダメだった時も、その失敗体験を生かして次につなげることができるのではないか、とのことでした。

 

これもまさに、「明確なビジョンの大切さ」につながります。

 

 

 

 

次に、どんな生徒を育てたいかについて考えていただきました。

 

そこで出たことをまとめると、「覚悟を決められる人」「自分を客観的に見られる人」という感じになります。

 

これを言い換えると「自分で自分を導ける人=主体的な人」なのではないでしょうか。

 

「主体性」はやはり人材育成の課題ですね。

 

 

 

主体性を育てるためには、教育者にも相当の覚悟が必要になります。

 

なぜなら、手を出さずに見守る必要があるからです。

 

親も教師も、なかなか「待つこと」ができません。

 

つい手や口を出してしまうのですね。

 

子どもが多い時代は大人の目が子どもに届きにくかったので、それがかえって主体性を育てることになっていたのでしょう。

 

それが少子化によって、1人の子どもに複数の大人の目が向くようになり、主体性を育てる機会が奪われているのかもしれません。

 

それが今の生徒の特徴によく現れています。

 

 

 

主体性を育てる活動は、時間管理のマトリックスでいうと「第Ⅱ領域」に該当します。

(第Ⅱ領域=緊急でないが重要なこと)

 

 (「7つの習慣」より)

 

毎日の緊急で重要なことをこなしていると、つい第Ⅱ領域はおろそかになってしまいます。

 

これは企業においても同様でしょう。

 

第Ⅱ領域の活動に時間を確保するためには、第Ⅰ領域となっている仕事を見直す必要があります。

(第Ⅰ領域=緊急で重要なこと)

 

場合によっては、第Ⅰ領域だと思っている仕事の中に、第Ⅲ領域に該当するものもあるかもしれません。

(第Ⅲ領域=緊急だけれど重要でないこと)

 

第Ⅲ領域だと思われる業務内容を、勇気を持ってやめることも必要です。

 

そうはいっても、業務内容の見直しそのものが、第Ⅱ領域になるのかもしれません。

 

だからどんどん後回しになります。

 

企業における人材教育もそうです。

 

やはりどうしても後回しになってしまいます。

 

でも、長い目で見ると、第Ⅱ領域の活動が生産性をアップするのです。

 

 

 

今回の教員の方々のお話を聞いて、ますます人材育成の重要性を感じました。