雨で寒い週末の連休でしたが、何も出来ずに昼寝をしたりしながら休養を取った西尾農園ですが、日曜日の午後4時頃に雨も上がりましたので、お母さんと農園にいってきました。
二人とも長靴を履いてエンドウの種を蒔いてきましたが、農園は意外と水はけが良いので水溜りにはなっていませんでした。
農園の様子を見ると1週間ぶりなので野菜も大きく変化しているので、デジカメで写真をたくさん撮った西尾農園です。
エンドウは、マルチシートをしていた畝なのでシートを剥がして作業にかかります。
25cm間隔にエンドウの種を4粒、蒔いてお母さんが軽く土を被せると害虫対策の燻炭を上に撒いてから籾殻を1cm程度の厚さにひきつめます。
初期のエンドウは発芽すると虫が新芽を食べる事があって、燻炭を撒くと虫も嫌がってきませんし、マメ科の肥料になりますので料理で言えば、隠し味と考えてください。(燻炭は、ホームセンターや園芸店でも販売していると思いますが、米袋半分程度で1000円ほどです)
ちなみに、豆類やジャガイモ、サツマイモを植えるなら効果抜群です。
そして籾殻は寒さ対策で冬場は、土も凍結するかも知れませんのでエンドウの布団と考えてください。
エンドウの大敵は寒さなので、10cm程度になると支柱を組んで藁で風除けをしてやります。
この作業はたいへんですが、春にはエンドウもグングンと成長して2m近くまで成長して豆が鈴なりになります。(楽しみです)
さて、農園のカリフラワーの花(食べる部分)が、握り拳くらいの大きさになりましたので、お母さんと一緒に観察しながら写真を撮りました。
お母さんが苦労してピンセットで青虫を駆除しましたので、大地からのご褒美だと二人で喜んでいます。
予想では11月末には、収穫できそうなので大事に育てたいと思っています。