朝から農園でサツマイモと秋ナスの収穫、カブの種蒔きと忙しい日曜日になりましたが、農園作業が終れば、シャワーを浴びてお母さんと買い物に行ってきました。


 昼食を食べてからブログの更新をして、早く起きましたので昼寝をしたかったのですが、気が付くと午後4時になって眠気も吹っ飛んでしまいました。


 お母さんと約束をしていたプランターでのサラダ用野菜の準備もありますので、二人で庭に出て作業を始めました。


 ブログ仲間でプランター菜園をされている方は、意外と多くいますので西尾農園流のプランター菜園を紹介させていただきます。


 初心者の方は、あれこれ心配しながら難しく考えておられると思いますが、西尾農園は大阪弁で言えば、「えぇかげん、ほったらかしプランター菜園やぁ~」と言えるほど適当にやりながら、「元は、確実に取りまっせぇ~」を実践しています。(今まで、すかたんしたことあらへんでぇ~)

 
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 リサイクルした土を底から5cm程度入れてください。(勿論、新しい土でもOKです)

 
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 油粕をコップ1杯程度入れてください。(少し化成肥料を入れると効果はアップします)

 
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 こんな感じで満遍なく油粕を引きつめてください。

 
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 次に土を上まで入れて、準備は整いました。

 
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 ラディッシュ以外は、全て種はバラ撒きにして下さい。

 
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 春菊(キクナ)をバラ撒きにして土を5ミリ程度、上から降りかけて完了です。

 
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 韓国レタス(チマサンチ)も要領は同じです。

 
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 ガーデンレタスミックスも同じようにしてください。

 
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 ラディッシュだけは、2列のスジ蒔きにしてくださいね。

 
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 お母さんの大好きなチンゲンサイもバラ撒きです。

 
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 水菜もプランターで十分に育てる事が出来ます。

 
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 小松菜は、プランター2杯に種を蒔きました。

 
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 ホウレン草は、我家の人気野菜なのでプランター4杯で栽培します。

 

 今から西尾農園とお母さんの経験から説明をさせていただきますが、家庭菜園でプランター栽培のサラダ用野菜は、一番簡単な野菜作りです。(プランター担当は、お母さんです)


 難しく考えないで、気楽に野菜作りを楽しんでください。


 プランターでのサラダ用野菜のポイントをまとめましたので参考にして下さい。


 ポイント1.油粕をサンドイッチ方式で入れますので、匂いもなく元肥に成るので安心です。


 ポイント2.短期収穫野菜なので、追肥の必要なありません。(追肥は逆効果です)


 ポイント3.畑のように大物野菜として育てないので、間引きの必要はありません。(成長の良いものから収穫して食べてください)


 ポイント4.ラディッシュとチンゲンサイは間引きをしてください。


 ポイント5.どうしても大きく育てたいのであれば、10cm程度で別のプランターに定植させてください。(徒長は、禁物です)


 ポイント6.十分に日光を当ててやってください。


 ポイント7.発芽するまでは、朝夕の水遣りをしっかりと。


 ポイント8.日々の管理を十分にしてください。


 以上のポイントを実践できれば、美味しいサラダ用野菜をプランターでも収穫できます。


 西尾農園もお母さんも今まで、この方法でプランター菜園をしてきましたが、失敗はありません。


 今日、種を蒔きましたので、今後の発芽から収穫までレポートさせていただきます。(質問、大歓迎です)