昨日は、久しぶりに京都へ遊びに行ってきましたが、それでも京都は日帰りで十分なので年間で最低でも5回は行っていると思います。


 大阪人の西尾農園は、京都はお隣さんのイメージで神戸と同じ活動エリアになっています。


 京都独特の雰囲気が好きで、町家や寺院を見学する事も多く、料理も味は関西文化圏なので違和感はまったくありません。音譜


 お母さんと貴船に行ってきましたが、5年前も二人で川床料理を楽しみ、暑い都会から離れて涼風を楽しんだ記憶があります。


 昨日の気温も25度程度でしたので、貴船神社を散策していても気持ちよくて普段の疲れも忘れてしまいました。

 
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 高札にあるように絵馬発祥の神社で、たくさんも絵馬が奉納されていました。

 
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 社務所もたくさんの方が絵馬やお札を買い求めていましたので、西尾農園とお母さんも珍しいおみくじを買いました。

 
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 水占おみくじで、何も書いていませんが、近くの水がめにお札を浸すと・・・

 
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 こんな感じで、文字が浮かび上がります。(お母さんと見せ合いしながら楽しみました)


 さて、お昼になりましたので、料理旅館の「右源太、左源太」さんに向かうと川のせせらぎが聞こえてきました。

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 さすがに、京都の料理屋さんの雰囲気で、仲居さんに案内されて川床へ。

 
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 川床はこんな感じで、清流の上に座敷を作っています。

 

 座敷に座るとさっそく、予約していた料理が一品づつ運ばれてきました。

 
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 まずは、付きだしです。(生湯葉とキャビア)

 
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 きれいな八寸、川えびが印象的でした。

 
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 椀物は、旬の鱧と秋ナスで上品な味で、お母さんも喜んでいます。

 
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 お造りは、生マグロの中とろで、控えめな油が口に広がります。


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 ビールを1本飲んでからは、冷酒にバトンタッチです。


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 焼物は、旬の鮎とはじかみです。(たで酢で、いただきました)

 
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 次は、極細の素麺をあっさりとした汁で。(咽越しがたまりません)

 
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 あまごと野菜の天ぷらも良い感じです。

 
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 ご飯と香物、吸い物でコースは終了ですが、最後にデザートとしてメロンが出てきました。

 お母さんも大満足したようで、笑顔が絶えません。


 夏休み最後のお出かけになりましたが、貴船を後にして錦市場へと向かい、さば寿司や佃煮等のお土産を買いながら店を散策しました。


 お母さんとゆっくり京都のデートを楽しんだ西尾農園です。(いつも西尾農園が仕事に行っている間、毎日のように農園を管理してくれていますので、お母さんへの感謝を込めたご褒美です)ラブラブ