お早うございます、今日は朝から雨が降っていますので、急遽ガレージに場所を変更してプランターのニンジン栽培企画を始めました。(最終、33名参加)


 実は、午前3時に目が覚めて、ニンジン栽培の事をあれこれ考えていると寝れなくなったので、書斎でブログを見ながら解説方法を考えていた西尾農園です。(笑)


 では、今から『(特別企画)プランターでニンジン栽培を一緒に・・・同時並行』をスタートさせていただきます。


 最初に、必要な物を再確認させていただきます。

 
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 花と野菜の土(プランターの大きさで・・・1~2袋)

      
        

 ニンジンの種、古いタオル、洗濯ばさみ(洗濯ばさみを忘れていました・・・タオルを留める為に必要です、御免なさい)

 
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 発砲スチロール箱を使用する場合は、底に3個程度の水抜き穴を開けてください。(ダブルサイズのベジタブルプランーと同等に考えていますので、説明は省略させていただきます)

 
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 ダブルサイズのベジタブルプランターです。

 
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 シングルサイズのベジタブルプランター(写真は普通サイズのプランターです・・・シングルサイズは現在もフルーツトマトに使用中なので、(仮)ベジタブルプランターと考えてください)


 では、さっそく作業に取り掛かります、まずは土を上まで一杯入れてください。(深さが25cmあれば、8分目でもOKです)

 
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 シングルサイズは、1条植えにしますので、真ん中に溝を作ってください

 

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 ダブルサイズは、2条植えにします。

 
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 その場合、溝の間隔は15cm程度は確保してください。

 
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 次にニンジンの種を蒔きますが、種は軽くて小さいです。

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 こんな感じで、少し多めに種を蒔いてくださいね。


 その後は、軽く土を5ミリ程度、上から掛けていただいたら種蒔きは完了です。

 
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 ウオーターラインとしてプランターの上部を1~3cm程度は空けてください。(ニンジンは15~20cm位、成長しますので深さを出来る限り、確保する・・・浅いプランター程、ウオーターラインは少なく)


 3回目の間引きが終れば、追肥と土寄せ(プランターでは根元に土を追加する)をしますので、ウオーターラインの確保が、成功へのキーポイントです。

     
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 初回は、タップリと水を与えてからタオルを被せて洗濯ばさみで固定してください。(この季節、気温も高くて水分も蒸発しやすいです・・・特にベランダ・・・そのために朝夕の水遣りを欠かさず、水遣りが終ればタオルを被せてください)

 ニンジン栽培のポイントは、発芽しにくいので水分と温度の管理が一番重要です。

 また、発芽させれば、70%は成功したと思っても大丈夫です。


 今日は、種を蒔いてスタートさせましたので地域や環境にもよりますが、早ければ、10~15日程度で発芽しますので観察を続けてください。

 もし、分からない事や解説不足がありましたら、コメントかメールを下されば、アドバイスをさせていただきます。


 最後に西尾農園からのお願いですが、皆さんのブログにニンジンの栽培状況(成長)を定期的にアップしていただいて、ブログ仲間の皆さんと情報交換をしてください。


 よろしくお願いいたします。