昨日は、お母さんと二人で頑張って朝の7時から農園で、山芋の棚作りをしましたが、曇り空なので作業をしやすく、予定よりも早く終わらせることができましたので、野菜の観察、土寄せと追肥、支柱の取替え、除草作業をこなす事ができました。
西尾農園が栽培しています山芋(丸型)は粘りも強くて、摩り下ろしても箸でつかめるほどで、とろろ汁、つみれ、お好み焼きに入れるとおいしいので毎年作っていますが、今年は68個植えましたので、11月初旬の収穫が楽しみです。
さて、先週の休日に定植したナスの苗もしっかりと根付いていますので、葉も薄紫色になって肥料を十分に吸っているようです。
以前は、定植の時に穴を掘ってから苗を入れて、土を寄せてから水遣りをすれば完了と思っていましたが、ナス農家の方に教えていただいたのですが、穴を掘ってから十分に水を入れてドロドロの状態にしてから苗を植えて土を寄せます。
そして最後に上から水をかけて終わりですが、先に水をたくさん入れることで根が水を吸って根付きやすくするのが、ポイントのようです。
定植すると苗を大きく育てるために、初期段階には、チッソ系肥料(化学肥料ならば硫安、有機肥料ならば油粕)等を施して、まずは大きな苗作りが先決です。(プランター菜園では、チッソ系の液肥)
一定の大きさに成長したら実を付けさせるためにリン・カリ系の肥料を施すようにして、開花を促進させます。
確かに、理にかなった定植と栽培方法だと思いますので、しっかりと頭に叩き込んだ西尾農園です。
成長環境を整えることが、収穫率アップにつながりますので、ブログの読者の皆さんも参考にしてください。(これからもプロの秘訣を掲載させていただきます)
その方法をトマト(桃太郎)の挿し木が根付きましたので、畝に定植させるためにお母さんと実践させました。
その結果、植え疲れもなく元気に定植できましたので、さすがは、プロの農家だなと感心している西尾農園です。ヾ(@°▽°@)ノ
まだまだ、西尾農園も野菜栽培の知識は初歩的ですので、プロの農家の方にアドバイスを貰いながら学習をしたいと思っています。
そんな事をお母さんと話しながら農園を見ているとキャベツの収穫が近づいてきましたので、自家製キャベツのお好み焼きでも作りたいと思っています。(キャベツが甘い)
お母さんと二人で、あれこれと農園作業を楽しんだ休日でした。