今日は、曇りのち雪の天気予報なので、お母さんと予定をしていた町並み散策に出かけることになり、電車に乗って天神橋商店街に向かいました。(場所的には、大阪駅と北浜(証券取引の町・・・東京で言えば兜町)の間です。・・・ちょっと分かりにくいかな。
天神橋商店街の入口ですが、実は、天神橋商店街は、日本一長い商店街なのです。
お店も多く、品数も揃っているだけでなく、とにかく値段が安いので、大阪の庶民の町と言えます。
少し、商店街を歩いているとお好み焼き屋さんが、目に入った西尾農園とお母さんは、小腹も空いてきたので、おやつにお好み焼きを食べることにしました。
写真にも写されているように1枚が100円なのです。
お好み焼き評論家のお母さんが、美味しいと太鼓判を押しています。(関西人は、お好み焼きの味にうるさいです)
鉄板の上には、お好み焼きがたくさん並んでいますが、西尾農園の後のお客さん3名が、全て買って帰りました。
ここは、天満天神繁昌亭で、上方落語の常設寄席で、桂米朝、桂三枝、桂春団治、笑福亭鶴瓶等が、定期的に出演をしているので、多くのお客さんで賑っています。
繁昌亭の横には、学問の神様で有名な、大阪天満宮が、多くの参拝客で賑っていました。
今日は、センター試験の2日目なので、子供のことが心配で来られたと思います。 (神様、合格できますように、よろしくお願いします。)
また、天満宮(天神さん)は、日本3大まつりで有名な天神祭の氏神様です。
天満宮を後にした西尾農園とお母さんは、商店街でショッピングを楽しみながら、JR天満駅を越えて天神橋4丁目に入りました。
ぶらぶらしながら食べ物屋さんが、気になって覗いていたのですが、お母さんには、内緒にしてた事があります。
今日、天神橋商店街へ散策に来たのは、美味しいお寿司を食べるのが、最大の目的です。
この4丁目は、テレビでも何度も取材があった、お寿司屋さんの激戦区で、今日の目的をお母さんに話すと喜んで、足取りも軽くなったようです。
西尾農園が行きたかった「春駒寿司」さんは、ものすごく行列ができる店で有名ですが、今日は3人程並んでいるだけでしたので、5分もしない位に入ることができました。
当然ですが、回転寿司ではなくて職人さんが握ってくれます。
カウンター席は、埋っていたのでテーブル席に案内されると注文を急いでしました。
ビールを飲んでいるとお皿に盛られた、お寿司が運ばれてきましたので、お母さんとパクパクと食べ始めました。
まぐろの赤身、とろ、うなぎ、はまちの腹身、剣いか
あじ、なめたけを食べ終わった時は、お腹もほぼ満腹になりかけいましたが、注文した鉄火巻きが、まだ残っています。
最後に運ばれた鉄火巻を二人で食べましたが、お腹が一杯で苦しい状態でした。
美味しかったです
さて、びっくりするのは、ビール大1本、焼酎1杯、赤出汁とあれだけたくさんのお寿司を食べたのですが、西尾農園とお母さんの二人で、お会計は、な、なんと3950円です。
やっぱり大阪は、安~うて旨い、食い道楽の街と自慢できると思います。ゲプゥ~