ダイエットの途中経過を毎日ブログの記事にしていますが、その最初の部分にダイエットの目標を書くようにしています。
高い壁を登ることになるので、安全を確保するため、ジムによってはボルダリング何級を登れたら、ロープクライミングをしていいよと目安が決まっているところもあります。私が通っているleadクライミングジムでは「5級が全部登れたら」という目安があります。
もう一つ、ボルダリングは1人で登るのに対して、ロープクライミングは2人で登ります。なので、パートナーが必要なんです
私のダイエットの目的であり、最終到達点と考えているのは、マルチピッチクライミングです。
毎日そのように書いていますが、きっと、それって何?
とご存知ない方が大半ではないかと思います
なので、今日はマルチピッチクライミングについて紹介します
<ボルダリングとは?>
この頃、「ボルダリング」が流行ってますね
ボルダリングというのは、ロープを使わず自分の身一つで、飛び降りることができるくらいの高さの壁を登る競技です
自然の中でボルダリングをする時、登る対象は岩とか低い崖ということになります。
<ロープクライミングとは?>
では、ボルダリングよりもっと高く、飛び降りることができないくらいの高さの壁を登るにはどうするでしょう? 通常、ロープを命綱にして、もう1人にそのロープを確保してもらいながら登ります。これがロープクライミングと呼ばれる競技です🧗♀️
<マルチピッチクライミングとは?>
ロープは50m〜60mが一般的なので、それ以上の高さを登る時には、①下からロープを確保してもらいながら1人が50m登って、②次に上からロープを確保してもらいながら、そこまで次の人が登ります。これを繰り返して、高い壁を交互に登るロープクライミングをマルチピッチクライミングと呼びます🧗♀️🔁🧗♂️🔁🧗♀️🔁🧗♂️
高い崖を登ろうとすると、このタイプになります。
どれが難しいとは一概に言えません。
ボルダリングでもめちゃくちゃ難しい課題があります。何年もトレーニングしてやっと登れる課題
とか、私には一生登れないだろう課題もたくさんあります。
ただ、ボルダリングよりロープクライミングが道具を使う分、ただ登るにしても、覚えることが多く複雑です
そして、他人の命を預かる緊張感があります
また、マルチピッチクライミングは更に覚えることが多くなり複雑です


<ロープクライミングへの道(条件)>
高い壁を登ることになるので、安全を確保するため、ジムによってはボルダリング何級を登れたら、ロープクライミングをしていいよと目安が決まっているところもあります。私が通っているleadクライミングジムでは「5級が全部登れたら」という目安があります。
もう一つ、ボルダリングは1人で登るのに対して、ロープクライミングは2人で登ります。なので、パートナーが必要なんですそのパートナーとロープを確保し合うので、体重差が大きいと危険です。安全にクライミングするための体重差は20kg以内と言われているようです。
今、一緒に登ろうと話している方は男性なのですが、体重が52kgしかありません。その方と登る練習をするためには72kg以下になる必要がありました。
私は、
10/4にleadクライミングジムの5級課題を全部登れるようになり
10/5以降、(空腹時の)体重が72kgを超えなくなりました
10/4にleadクライミングジムの5級課題を全部登れるようになり
10/5以降、(空腹時の)体重が72kgを超えなくなりましたこれでやっと、ロープクライミングの練習を始める準備が整いました
これから、まずはジムでロープクライミングの練習をして、外岩にも何度か行って自然の岩や崖にも慣れて、来年春頃を目標にマルチピッチクライミングに挑戦できるといいなと思ってます。
その頃にはきっと、体重も標準体重になって、パートナーとの体重差も10kgくらいになってるでしょうから、大きな負担をかけなくなるでしょうし
完全に「取らぬ狸の皮算用」ですし、「来年のことを言うと鬼が笑う」ですけど、夢を言葉にすると形になると信じて書いてみました





