実は自分は慢性前立腺炎による陰部神経痛でないかもしれない? その可能性が出てきました。
最初の泌尿器科で、慢性前立腺炎と言われたし、前立腺MRIでも炎症っぽい像があるので自分なりにもそうだと思ってました。
それでも他に、総合診療医として色々鑑別考えてみて、肛門鏡もして、腰椎MRIもして他に鑑別があるとしたら、
・神経因性骨盤臓器症候群(陰部神経に最初に問題があり肛門痛や排便障害をきたす病態)
・うつ病
これくらいだろうと思ってたのですが
実は先日撮影した腰椎MRI(撮影した病院では異常ないと診断されていた)を放射線科の先生にみてもらったら
腰骨の下、仙骨神経根のところに、1cmくらいの腫瘍(多分、のう胞という水ぶくれ)があるとのこと
確かに、自分も腰椎ばかり見て仙骨は見てなかったけど よく見るとある!
しかも右側は神経圧迫してるように見える。仙骨神経から陰部神経は出てますから、理屈的には症状と合うんですよね。
早速いろんな先生に聞いてみたけど「原因になってるのでは?」という先生もいれば、「よくわからない 関係ないのでは?」という先生もいて判断に迷う。ちなみに前立腺の方も、炎症だという先生もいれば、これは古い傷という先生もいてまた判断に迷う。
ただ、慢性前立腺炎にしては痛みが強すぎると4人の泌尿器科医に言われてたので、これが原因なら納得はできなくもない。
(慢性前立腺炎でも痛み強い方もいることはネットで知っていたので、泌尿器科医が知らないだけだろうと思ってました。
圧痛ない方は急性前立腺炎でもいるくらいですし、慢性ならもっといるだろうとは思ってましたが、痛みの割に圧痛がなさすぎると言われたらそうなんですよね。)
仙骨神経根の、のう胞 文献調べてみると、確かに症状のあるものがわずかながらいて、手術してるケースもあります。
ただ症状の大半が大腿内側の痛みとか臀部痛なんですよね。しかも女性に多い。
会陰部痛や肛門痛の報告もないではないですが少ないし、女性に多いこともあってか陰茎痛はいませんでした。そういう意味では違うのかなと。そして手術しても再発したり、合併症があったりと一筋縄ではいきそうにない病気・・・
いずれにしろ迷うことが増えてしまっただけな気もします。
それに肛門広げた時に良くなるのは、やっぱり自分は陰部神経痛がメイン(前立腺炎が関与してたかどうかはわからなくなってきましたが)だと思ってしまってます。
来週脊椎専門の先生に診てもらう予定にしていますが、手術という選択肢は最後なんだろうなぁと。
いずれにしろ明らかな性感染症きっかけじゃなく慢性前立腺炎と診断された人は、実は肛門病変含む陰部神経痛だったとか 腰椎・仙骨に病気があったという人は一定数隠れているだろうと思われるので 一応参考までに記載しておきます。