前々回、ほぼ全ての病気に感染症が関与しているのでは?と書き、また、リウマチのような自己免疫疾患が本当に自己免疫なのか(ウイルスや細菌に反応しているだけでは?)ということも取り上げました。

 

現実的に、自己免疫疾患ではウイルスなどをやっつける治療ではなく、炎症を抑えるためにステロイド含め免疫抑制剤を使用しているのが現状です。つまり(おそらく何らかの感染を契機として起こったと思われる)結果として起こった免疫の暴走を止めるための、対症療法です。しかしこれらで完治はなくてもある一定症状を抑えられているのは事実です。

ちなみに同様に話題に出した突発性難聴や顔面神経麻痺でもステロイドが使われ、ある一定の効果を出しています。

 

これから考えて、慢性前立腺炎(やそれに伴う陰部神経痛)にステロイドを使うのはどうかというのが今回の話です

 

自分が発症などにおいて、慢性前立腺炎と少し似たような病気と思っているのに三叉神経痛という病気があります

これは顔面の感覚を支配する神経である三叉神経が圧迫や虫歯などでが原因で痛んで、その痛みたるや激痛で、物が当たると痛むため、食べることすらできなくなってしまう人もいるくらいです。

この三叉神経痛にはテグレトール(カルバマゼピン)という抗痙攣薬が有効なのですが、それでも抑えきれない時にステロイドを使用してコントロールできている人がいます。

このステロイドは神経の発火を抑えるという意味合いと認識しています。

となると慢性前立腺炎も陰部神経が絡んでる場合、ステロイドで神経の発火抑制につながる可能性はあります。自己免疫疾患と同じような機序で寛解する可能性ももちろんあります。

 

慢性前立腺炎に話を戻して、もちろんカテゴリーⅡとわかっている(細菌がいるとわかっている)事例に使うのは禁忌に近いかもしれません

しかしよくよく考えると新型コロナウイルス感染症でも中等症Ⅱ以降の事例では、ステロイド使ってました。免疫の過剰反応を抑えるためです。もちろんレムデシビルという抗ウイルス薬と併用しながら短期間ではありますが。

 

となるとウイルスや細菌がいてもそこをきっちりケアしながらなら良いのではないか?

もしくはウイルスや細菌がケアできなくても短期間使用してみるのは? と考えました。

 

で、実際文献調べてみるとありました。慢性前立腺炎がステロイドで完治した報告事例があります。

1例目はミニパルス(500mg)1回使用。

2例目は40mg 5日間で軽快するが、やめるとまた再燃するので、ミニパルス(500mg)1回使用。

いずれも結果完治のように書いてあります。

 

医学的には根本にアプローチしていないステロイドはナンセンスなのは良くわかります。しかし現実的にどんな治療をしても良くならない場合ありなのではないかと。ということで、今自分が試してるトリプタノールがダメで、尿路洗浄でも改善ないならステロイド使ってみようかと思います。

 

ただ自分は現在それぞれのピークを10とすると、時折出現する右臀部痛は変わらずですが

一番苦しんだ会陰部痛はほぼ0(3回目のブロック注射後、1日寝てたら改善した)

歩行時の陰茎痛も4-5程度、一番耐えれる肛門痛も6-7程度ではあり、悩ましいところです。

でもできれば陰茎痛は1-2、肛門痛も3-4くらいになって欲しいからな