専門家の発言であっても、被検査数が圧倒的に少なく、正確な感染動態を把握できない状況では、全ては推測・憶測にすぎない。
それでも、数週間前から訴えていた自身の基本姿勢に、ある種の裏付けができた印象。
生活に支障をきたさない程度の軽症でも、全くの無症状でも、スプレッダーになりえる可能性は否めない。
陰性と判定された人が、再度陽性になる事例あるため、その可能性は尚更。
「マスクは感染者が、人にウツさないためにするもの」という気休めも分かるけど、誰しも感染者の可能性があるなら、人混みではやはり「ウツさぬため」に、マスクはしたい。
とはいえ、最もリスクが高いのは、重篤化している患者さんと対峙しなけらばならない医療従事者なので、政府がマスクを買い取って、医療機関へ配給するという措置は正しい。