新曲もSaxも遠吠えも良かったけど、なんと言ってもラストの小さな勇気が圧巻。
最後にあの声量、あの艶を出せるなんて。
改めて、この声が好きなんだと思い知りました。
加えてキーボードも、拡大うまくなってる気が。 準備を怠らない杏果に感謝・
💚
新曲は「夏想い」(夏思い? 夏重い?)が好きでした。
やっぱ、バラードは杏果の声をたっぷり堪能できるので嬉しい。
これまた、声が素晴らしい。
一音も漏らすまいと、目を閉じて聴き入りました。
その魅力は、夏には閉じ込め切れないかも。
💚
それにしても「遠吠え」かっちょいい。
なんばhatchで感じた魅力にさらに磨きが。
鮮やかな衣装で躍動する杏果も、弾けるウッドベースも、心地よい。
自分も、周りの観客も、自然とリズムを刻んでいました。
これこそ”音楽”って思えるひとときでした。
💚
P.S. 今ツアーのために新曲2曲。
Sax挑戦。
高橋優の福笑いをカバー。
リピーターを飽きさせないサプライズがたくさんなのは嬉しい。
スタダもKingも辞めて得た自由。
プラスの面もあるけど、kwkmやきくちP等からの無茶ぶりで鍛えられたものもあったはず。
客観視できる第三者がいないのは諸刃の剣。
とは言え、今のところ杏果が自分を甘やかす気がないみたいなのは一安心。
ただ小田和正も、いいプロデューサーを見つける事が肝心って言ってた。
たまには、杏果自身はあまり馴染みのない曲をカバーするために、ファンから候補曲を募ってみるのはどうかしら。
もちろん、どんな方向に進もうと、あのクオリティの音楽体験をくれるなら、次のツアーも絶対行くだっちゃ。