今も、みみリコNewDaysで、きょんちゃんに元気をもらえる日々ですが、毎朝きょんちゃんに出会える幸せな日々まで、一週間に迫りました。ブログでもたびたび撮影の雰囲気を伝えてもらえていましたが、事前番組の放送で、期待感が一気に高まりました。きょんちゃんの花嫁姿は、見たいような見たくないような複雑な気持ちですが、赤ちゃんを抱えて焼け跡に立ち尽くすシーンがとても印象的で、母として奮闘するすみれをどう生きるのか楽しみでなりません。

デコノフとしては、夏菜子にも期待大です。ブログやメイキングを見る限り、持ち前の人懐っこさをこの現場でも発揮しているようですね。関西弁など、ハードルが高そうですが、かなり出番の多そうな良子をどう演じるのか見守る気持ちです。朝ドラは、これまでの活動とは違う層にも浸透するチャンスなので、ももクロにも『幕が上がる』にも興味がなかった層にも、夏菜子の魅力が伝わることを心から願っています。

『まれ』に次いで、ヒロインの幼少期をこのみちゃんが演じるのも嬉しいです。『明日、ママがいない』のボンビの『ジョリピー』コールがあまりに印象的で、すっかりファンになりました。『おそろし』や『成海朔の挑戦』はシリアスな役でしたが、めがねしてないと美少女なんだと気づきました。ジョリピーが離婚の危機なのは、ちょっと残念ですね。

姉役の蓮佛さんは、『七瀬ふたたび』の七瀬、『二重裁判』のヒロインがとても良かったです。しっかり者の姉はぴったりな気がします。鋼錬でのホークアイも興味津々です。

母役の菅ちゃんは、『走らんか!』の美少女っぷりが忘れられません。実生活でも母親になられましたが、菅野美穂=美少女の印象のままです。

父役の生瀬さんは、『カンパニー』で親友(椎名桔平)から恋人(森口瑤子)を奪うイケメン(?)役が初見でした。以後の活躍を見るまで、喜劇が得意な方だと知りませんでした。ヒロインを引き立たせるのが得意な方なので、楽しみです。

明美役の美月ちゃんは、『ストロベリーナイト』のあまりにも過激な境遇の役の好演が印象的です。ですが、それ以上に役柄を選んでないんじゃないかってぐらいめちゃめちゃ多作なのも印象的です。

それ以外にも好きなキャストがそろっているので、来週が楽しみです。
『べっぴんさん』が始まると、きょんちゃんとすみれの区別がつかなくなっちゃうと思いますので、これから半年はすみれファンとして楽しみたいと思います。