2回目は緩和ケア認定看護師の私が当番ですニコニコ

今や、認定看護師はどこの病院にもいるけど、当院には私の他にもう1

セットでの活動が私達の“売り”ですラブラブ

そんな2人が資格をとって今年で3年を迎えました

なかなか思うように事は進まないけど、日常の看護業務の中での患者さんや、家族の笑顔を支えに頑張っていますチョキ

緩和ケア認定看護師ってなにをする人?って疑問を持っている人も多いことでしょう

まずは緩和ケアってなに?ってことで、大体の人はこの言葉を聞くと、がん末期の人が受ける医療や看護を想像すると思います

でも、今は生命を脅かす疾患による問題に直面している患者とその家族に対して、疾患の早期より痛み、身体的問題、心理社会的問題スピリチュアルな問題に関してきちんとした評価を行い、それが障害とならないように予防したり対処したりすることでQOLを改善するためのアプローチと定義されています

日本看護協会のホームページを見ると、緩和ケア認定看護師の知識と技術は、

1. 徹底した苦痛症状の緩和(疼痛及び疾患に伴うその他の苦痛症状の緩和リンパドレナージ、呼吸理学療法、口腔ケア等)及び療養の場に応じた患者・家族のQOLの向上

2. 患者・家族のグリーフケア

と書かれています。

私は、疾患の早期から患者やその家族と関わっていくことで、その人がその人らしく人生を送れるように援助していくことが大切だと思っています

しかし、これまた後悔と挫折の日々なんですけどね

研修会も企画していて、最近では軽食効果か50人近くの看護師さんが、参加してくれるようになりました


写真は31日に開催した研修の風景です

当院のがん性疼痛看護認定看護師によるレクチャー


記録の例をあげながら、臨床に則したわかりやすいレクチャーだったと好評でした

私も聞いていて、記録の例のパワポのところなんて感動もんだった

日勤が終わってからの研修だったにも関わらず、みんな熱心に聞いてくれていました

ありがとうございました

もっと積極的に横断的に活動していきたいと思ってます

来年度からは認定看護師4年目に突入してしまうので、少しずつ活動の幅を増やしていきたいな~と考えてます

みんな、認定看護師にならないかい!?


伊達赤十字病院公認 看護部ブログ

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