WHOもしくはジュネーブでインターンを開始するにあたり有益な情報が豊富です | 女医の国際精神保健

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私がWHOインターンをしたのは2010年です。  こちら
時が経つのは早いですねえ。

その後、JPOとしてWHO勤務を開始し、約1年9ヶ月。
3ヶ月くらいで出入りするインターンたち。
大勢のインターン達に出会いました。

到着前の疑問、到着後の疑問など皆の疑問は大体共通です。
それに応えるために、WHOにはこんなサイトがあります。  こちら
そして、インターン自身が歴代作り上げていったものは  こちら
後者は私がインターンの頃よりはるかに充実しています。
他にはフェースブック上のWHO internのページなどで情報交換をしていることも多いです。
到着後のインターン同士のネットワークもすごい◎

ざくっと、私の印象をまとめますと、
「インターンの期間が決まったら、上記のサイトなどにざくっと目を通し、最低限到着最初の一ヶ月分の宿を確保する。後は、到着後すでにインターン中の人々に混ざると情報も行事も盛りだくさんとなる」

宿の目安は、(一人で来る場合)
ー 徒歩、8番バス、Fバス沿線から通勤
ー 800フラン/部屋/月

最近は日本人インターンは常時2名くらいいる印象です。
少しずつ増えているかもしれません。
ぜひ大勢の日本人にインターンを経験し、国際機関および多国籍での仕事のイメージを膨らませてもらいたいと思います。
さらに、賢く、視野が広く、熱いインターン達は最高の友人達になると思います。