鍋でご飯が炊けます | 女医の国際精神保健

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精神保健および公衆衛生を軸に、韓国、ロンドン、ジュネーブ、ニース、フィジー、赤道ギニア、東京、インド。
他にも、旅行、馬術、音楽、写真などについて記載しています。

どこの国に住んでも白米は食べたくなるものです。

リゾットとかタイカレーとかどの国でも人気があるので、リゾット用ライス、ジャスミンライス、バスマティライスなどはスーパーで購入できます。
米の品揃えは日本よりロンドンやジュネーブの方が豊富です。
そして、スシライスとして、日本米も一緒に並んでいます。
日本の国産米というよりは、カリフォルニア米的なもので種類は日本米ですが産地は様々です。

米は種類に関わらず500gとか1kgの大きさで箱入りで販売されているのが一般的です。
日本やインドとかの米をよく食べる国では10kgとかの単位で見る事の方が多いので、この小さな箱は不思議な感じ~


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(先日試しに購入してみたワイルドライス500g)

日本では炊飯器でご飯を炊いていました。(ふつー)
ちびっこキ飯盒炊爨もしました。
で、この飯盒炊爨的に鍋でお米が炊けます。

水と米の割合はお米の箱に記載してあります。
スシ米と水を1対1.2くらいにして、蓋をして中火にかけます。
温度が上がって来ると、取っ手などを通じて振動を感じます。
(飯盒炊爨でも木の棒などで飯盒からの振動を感じましたね。同じ要領です)
蓋はずっと閉めっぱなしです。
この振動がなくなったら、火からおろし、10分くらいむらします。(蓋はしたまま)


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焦げたりもせずにちゃんと炊けるものです。

海外移転にあたり、皆の質問項目に
「炊飯器はどこで手に入れる?」
というのが加わりますが、電圧とか電源の形とか煩わしいことが多いので、
「鍋で炊く」
を追求するのが良いように思います。