Duke大学Global Health Fellows Programのパーティに出席しました | 女医の国際精神保健

女医の国際精神保健

精神保健および公衆衛生を軸に、韓国、ロンドン、ジュネーブ、ニース、フィジー、赤道ギニア、東京、インド。
他にも、旅行、馬術、音楽、写真などについて記載しています。

「Duke大学のパーティに一緒に行かない?」
とインターンさんのお誘い。

彼女は、
Duke Program on Global Policy and Governance & Global Health Fellows Program in Geneva, Switzerland
を通じての精神保健部のインターン。
大学でビジネス専攻で、bihaviour scienceの大学院生というバックグラウンドとのこと。
大学での教員も長いことつとめているみたい。

到着すると、たくさんの米国人!
20台中盤くらいの若い集団。
その中にまぎれている自分がなんだか不思議~
見た目は色とりどりだから馴染むんだけど、発音とか声のトーンが米国なのが新鮮。
いろんな言葉、英国、日本語に囲まれているのには、慣れたねえ。

インターンさんが何人か友人を紹介してくれました。
WHO職員の私の知り合いにも何人か会いました。
ロータリー財団で日本で勤務している人、UNAIDS職員なども会いましたが、多くは学生さん達。
ちょっと進路相談に乗ることもありました。


女医の国際精神保健Global Mental Health


途中、スピーチあり。
プログラムは10年目を迎え、当初7人だった参加者が50人に達したとプログラム長からのご挨拶。
このプログラムを盛り上げるために関わっている人たちへの感謝。
大勢がいろんな役割を持っています。

「もともと環境の仕事をしていたけど、今はもっぱらHIV/AIDSだよ。」
それまた、大きな方向転換?
自然にそうなりました?それとも意識して新たな技術を身につけました?
「仕事が全然なかったからね。修士号をとっては、職域を変えていたよ」
私も精神保健一本で押すのが難しければ、公衆衛生全体を考える必要があるかと考えているのですが?
「MD MScPH?それは、パワフルな学位だよ。どこでも重宝されるよ。大丈夫。僕もPHDを持っていたらいろいろ修士を模索することもなかったかもなあ」

やはり色んな人と会うのは良いですね。
自分の中の新たなアウトプットがあったり、素敵なインプットがあったり。
連れて行ってくれて、ありがとう。

インターンさんの心の内をいろいろ聞けたのも楽しかったです。
去年の私の姿と重なったりもして。
これからもよろしくお願いいたします。
(彼女向けには、thank you for taking me there)