ロンドンからフィジーへ25時間飛行 | 女医の国際精神保健

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精神保健および公衆衛生を軸に、韓国、ロンドン、ジュネーブ、ニース、フィジー、赤道ギニア、東京、インド。
他にも、旅行、馬術、音楽、写真などについて記載しています。

前日は、ロンドンファミリーのスペイン女子宅に泊めてもらって、翌朝はファミリーと近くのカフェへ。
帰り道に、レストランで働く友人に挨拶して、魚屋で買い物して帰宅。
同じ近所に住んでいても、知ってる人やお店が違うものだなあと感じながら。

ファミリーでランチ。
フランス男子がさくっと作るのを、スペイン女子と私は感心しながら眺めます。
「これ持っていて」と頼まれるのを持ってるくらいしか手伝えない女子組。。。
「次戻るときは、私が和食つくっちゃうんだから」と私。
ファミリーに
「え~、料理できる君は君じゃないよ~。」

精神科女医のロンドン大学院、インターン、コンサル、JPO(WHO)
こんなロンドンもまた観に来るね~
(tate modern)
オリンピックも来れるかな?
なにしろ君たちにまた会いに来るよ!

そこからヒースローへ向かい、順調にチェックイン。
初めて乗るロンドンー香港便。
日本行きはいつも日本人が多いけど、香港行きはイギリス人が圧倒的に多い。ビジネスっぽい。

毎度機内で爆音音楽を聞くのが好きな私ですが、今回は気分が乗らずFijiのcountry reportを読んで、極力寝ます。
何せ、ロンドンー香港ーフィジー(ナンディ)ーフィジー(スバ)の飛行は、10時間-11時間ー30分。
で、乗り換えを合わせて25時間!
地球の裏側です。
ちなみに、帰りは、スバーナンディーグアムー日本。
地名だけ聞くと楽しそうな経由地で、合計16時間。
そんな中、ロンドンー香港飛行の際に、お水をもらいに飛行機の後ろへ行きました。
あれ?見たことある。
あ!LSHTMの同級生!!
スペイン人の看護士ちゃんは、お父さんを訪ねてマニラへ行く途中とのこと。
こんな感じで飛行機の中で知り合いに合うことも増えるのかもしれません。

乗り換えたAir Pacificはフィジーの航空会社です。
乗った瞬間から、花を髪に飾ったお姉さんと骨格のきれいなお兄さんに案内されます。

精神科女医のロンドン大学院、インターン、コンサル、JPO(WHO)

BGMには、うきうきする音楽☆
あらゆる宣伝が「フィジーは世界一フレンドリーな国」と伝えてきます。
観光業が国の一番の産業です。
ここでも爆音機内放送をやめて、writing skillsの本を読みつつ、極力寝ます。
席が少し広めな気がします。

時間通りにナンディへ到着すると入国審査。
中国人がめちゃ多い!
意外と手続きは早い感じで、円滑に入国します。
入国書類がちょっと長めでしたが、絶対読んでない。。。
ちなみに、私の今回のビザは「14日間有効のビジネス目的」で、到着後に勤務先で延長を申請いたします。

プロペラ機で島の反対側へ。

精神科女医のロンドン大学院、インターン、コンサル、JPO(WHO)

海岸沿いから出発して、ずっと山や森の上を超えて行きます。
反対側の海岸に到着すると、教授と秘書さんが迎えに来ていてくれました☆
ずっとメールでの連絡だった人々に直接会うのはいいですね。

旅程は順調でしたが、ここからは時差ぼけとのバトルです。
数年前までは全然影響を受けなかったのですがねえ。
寝付けないパターンだったら、睡眠薬を活用することもできるのですが、変な時間に眠くて眠くてってパターンです。
これから時差を超えることの多い人生になりそうなので、ちょっと作戦考えないと。