「LSHTM内のコース選択を迷っています」
「主に資源の少ない国での精神保健改善に興味があります」
とビクラムパテル先生
に出願前に相談しました。
「PHDC
が適していると思う。公衆衛生全般および途上国ならではの現状がバランス良い。もし、研究を主に行いたいのであれば、疫学課程も勧めます」
との御返事。
(進学してみても、学生の雰囲気から「このコースじゃなきゃダメなんだ!」って気迫があふれる集団。)
しかし、このPHDCは途上国での勤務経験2年以上の者のみが対象。
念のためコースダイレクターに直接履歴書や志望動機などとともにメールしてみました。
「途上国勤務経験が2年以上ないとダメなのよ。でも、この履歴や志望動機ならpublic healthの一般コースに出願するのが良いのでは?」
とご回答頂き、それに従いました。
で、結局PHでもPHDCでも取れるコースが重なったり、共通点も多かったです。
HPPF
のコースも興味深かったかもしれません。
policy, planning, financeを行います。
LSHTMとLSE(london school of economics)の共同開設のコースです。
学生達は金融などの背景もあるシャープな感じでした。
とはいえ、こちらの授業を私が選択することもできましたので、そこも共通点が多かったです。
と考えると、どの専攻にするかで一番違うのは「どんなクラスメートと一緒になり、一緒に議論するか」の点かもしれません。
ちなみに、私はlshtmでpublic health専攻で大満足です。
そして、WHOで周りをみまわしてもlshtm同窓生がめちゃくちゃ多いです。