ロンドンでの家探し | 女医の国際精神保健

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ロンドンはどこに住むかで、雰囲気も、利便性も全く異なります。

移動は、バスか地下鉄が一般的思いますが、徒歩、自転車、バイク、車もみかけます。
雨が多いのと、冬はとても寒いことを考えると、季節で移動手段を組み合わせる必要もあるかと思います。

バスは、混雑すると動けないことや、バス停で待つと寒いのが難点ですが、ナイトバスなども発達していて、結構便利です。

地下鉄は、週末止まることや夏暑いこともありますが、早い移動手段思います。
ピカデリー線、ビクトリア線、セントラル線は止まりにくいと思います。
ジュビリー線やメトロポリタン線よく止まっています。
(しかし、これらはオリンピックに合わせての可能性あり、変動することと思います)
地下鉄の乗り換えは駅の構造不便だったり、電車がなかなか来なかったりで、厄介なので、定期的な用事は一本で行ける方が良いように思います。

LSHTM最寄り駅はピカデリーのrussell square駅とノーザンのgoodge street駅です。
warren street駅やtottenham court road駅も歩けます。

mix B やmixiや大学院の情報サイト検索したり、友人に聞いたりして探しました。
寮も少し検討しましたが、お手洗を共有するなどが少し気になったので、studioを中心に探しました。

結局10カ所くらい見比べて、決めました。
契約の際に、大家さんによりますが、保証人や推薦人が必要な場合もあります。
また、デポジットを一ヶ月分前後入居前に支払い、退去時に戻ってくる場合が多いようです。
(返金でもめることも多い様なので、要確認です)

光熱費は家賃と別のところもありますし、一緒のところもあります。
月ごとに算出の手間を考えると、一緒の方が良いようにも思いますが、別々の利点もあるのかもしれません。

学生はカウンシルタックス(住民税?)は払う必要がありません。
仕事をしていたり、仕事している人とシェアすると払う必要があるようです。(100ポンド/月くらいでしょうか)

家具付きの物件は非常に多く、一年しか住まないような留学生達にとっても、気軽な引っ越しができます。

傾いている家、ネズミがでる家、暖房が入らない家などなどあるようなので、自分の目で確かめて、見比べて、契約書をよく確認することが大切です。

また、各大学でも住居相談を開いてくれたり、情報を集めたサイトを運営してくれたりします。
そこで、契約時に必要な確認事項をみるのも有益と思います。

私自身は参加したことがありませんが、フラットシェアのためのパーティが学生が移動する8月か9月頃に開かれることが多いようです。そのパーティでは、貸 したい人、借りたい人がそれぞれ目印のバッジをつけて、集うようです。そこで、お互いを確認しながらシェア相手を探すことができて有効のようです。