easyjetでオランダへ | 女医の国際精神保健

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精神保健および公衆衛生を軸に、韓国、ロンドン、ジュネーブ、ニース、フィジー、赤道ギニア、東京、インド。
他にも、旅行、馬術、音楽、写真などについて記載しています。

「いつでも遊びに来てね」
との御誘いを友人の出国の際に受けておりました。
「ロンドンにいる間に行きたいなあ」
と思いながら過ごしており、いよいよチャンス到来☆

オランダ3泊の旅!

前回 同様easyjetを使用。
今回は、行きをLuton空港 使用で、帰りをStansted空港 使用としてみました。
これでロンドンの空港は全部制覇です☆
選ぶとしたらstanstedが一番使いやすいかな?(家の立地場所にもよるとは思います)
Luton空港はそこまでの交通が少々面倒で、次回は避けたいかなあといった感じです。


精神科女医のロンドン大学大学院進学

St Pancras駅からLuton空港駅へ電車に乗りました。
「あ、乗車券の販売に行列!oystar cardで改札通れるみたいだから、cardで通ろう」
(これが誤りでした。。。)


精神科女医のロンドン大学大学院進学

少し走ると田園風景。
思ってるよりロンドンって大きいんでしょうね~。
あれ?空港のサイトでは所要時間30分と書いてあったのに、40分くらいかかってもまだ着かない。。。
しかも、数本の列車に追い抜かされている。。。
鈍行に乗っちゃったのかな???
(調べ直していないので、少し謎のままです)

50分後、駅に着きました。
あれ?更にバスに乗るみたいです。。。
「うーん、調べが甘かったなあ。時間にゆとりを持って出て来て良かった~」
とか思ってると、改札口出口にoyster cardの接触板がありません。
駅員さんに尋ねるとoyster cardの範囲外だそうで、罰金(20ポンド)を取られてしまいました。
というわけで、実際の電車代がいくらだったのかは不明のままです。


精神科女医のロンドン大学大学院進学

バスで駅から5分くらいで空港玄関に着きます。
ロンドン市内のバスもそうですが、このバスもメルセデス製なのですねえ。
ちなみに、このバスは1ポンドのようですが、並んでいる際に人の流れと混雑により押し出され、私は無賃乗車となりました。
この辺りの大雑把さは、非常にイギリスもしくはロンドンっぽい。

さて、空港玄関に着いたのは出発の40分前!
間に合うのか?の心配で一杯。
easyjetは手荷物だけの人はonline check inができます。
それをして、boarding passを印刷してあったので、直接departureへ小走り!

boarding passを提示して、最初の入り口通過。
次の荷物検査に長蛇の列!ひ~。
「出発時間まで30分しかないのですが」と係のお姉さんに相談しましたが、
「列に順番に並んでください」と、迫力の一言。
4台か5台の荷物検査機がフル稼働し、乗客もこなれた感じで、荷物を並べ、靴を脱ぎ、コートを脱ぎ、ドンドン前に進んで行きます。
こんなベルトコンベアーみたいな現象はロンドンに来て初めて!
(スーパーのレジだって、小話しながらおばちゃん達がノンビリペースなのが日常っす)
間に合うじゃん!というわけで、10分くらいで荷物検査通過☆


精神科女医のロンドン大学大学院進学

免税店などを眺めちゃうゆとりもありました。
南の島へバカンスへ行く人の気分を盛り上げるべく、サンダルやらパレオやらビーチなものが大変充実しておりました。

で、離陸して45分でオランダSchipol空港 へ到着。
easyjetもオランダもオレンジ色がトレードマークですねえ。

Luton空港などと違ってこちらのSchipol空港は欧州を代表する大きな国際空港。
広ーい、きれいー、いろんな人がいる~、と思いながら入国審査を終了して、空港をでると、友人とベビー がお迎えに来てくれていました☆
お久しぶりです!
日本ではバリバリお仕事をしていた友人がすっかりママ!
良い感じです!


精神科女医のロンドン大学大学院進学

電車に乗ります。
この電車もスウェーデンみたいに静か~
宣伝も車内放送も静かなまま、時間通り目的地へ走ります。

そして、バスに乗り、おうちへ。


精神科女医のロンドン大学大学院進学


静かなお城のふもとのお家です。
すてき~

大学で感染症疫学の数理モデルでの研究をされているご主人様の帰宅を待って、夕食です。
近況を伺ったり、疫学の話しを伺ったり、ベビーに癒されたり、しながら、あっという間に就寝時間。
家族って暖かいですね。
おやすみなさい。