NFLの話題ですら誰も読んでいないような気がするが、今回はさらにマニアなCollege footballの話題。

アメリカは9月になるとフットボール一色になる。
日本ではNFLしか注目されていないが、NFLと同等もしくはそれ以上に盛り上がるのがCollege footballだ。

12のリーグに分かれた120のチームが3ヶ月を通して戦い、各リーグの上位校同士によって行われる年末年始のBowl gameを目指す。(Bowl gameだけで34もある。)
特に、毎週25位まで更新される全米ランキングの最終ランキングが1桁の大学同士で行われる Championship seriesと呼ばれる5つのBowl game(BCS National Championship、Rose bowl、Fiesta bowl、Orange bowl、Sugar bowl)はSuper bowlと同じくらい注目され盛り上がるのだ。

今年度のCollege footballはNFLと同様、例年よりも波乱が多いシーズンとなっている。

先週は、昨年無敗のまま全米チャンピオンになったランキング1位のAlabama大学が、去年の最優秀選手Mark Ingramを擁しているにも関わらず、19位のSouth Carolinaに敗れる大波乱。
今週は昨年度ランキング2位、先週Alabamaが敗れたことによって1位に繰り上がったOhio stateが18位のWisconsinに敗れる大波乱。

因みに昨年までColt McCoy(現Browns)を擁し、全米チャンピオン決定戦まで駒を進めたTexas大学(Preseason ranking 5)は、やはりQB McCoyとWR Shipley(現Bengals)のホットラインが抜けた穴が大きかったのか、既に2敗を喫しランク外。
神の子Tim Tibow(現Broncos)が抜けたFlorida大学(Preseason ranking 4位)に至っては既に3敗。Championship seriesへの出場は絶望的な状態だ。

僕がアメリカで2シーズン見てきたなかでの常勝チームが次々の敗れていくのを見るのは悲しいものだが、このようにプロではありえないようなアップセットが毎週のように起こるのがCollege footballの魅力だ。

因みに、1月にFiesta bowlを生で観戦して以来、僕の1番のお気に入りチームとなったBoise stateは順調に勝ち進んでいる。
このままだと non-Automatic Qualifierのチームとして初めてNational Championship seriesに進むことができるかも知れない。
(注:強豪校が集まるリーグ(Big10、Big12、SECなど)では、リーグ1位になれば自動的にChampionship seriesへの出場が確約される(Automatic Qualification)が、強豪校との対戦がないnon-AQのリーグでは全勝で1位になったとしても確約されない。)

Go! Go! Boise! Let's go go!


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