正直なところ自分はメリハリよくテキパキ仕事をこなすことがあまり好きではありません。(できないわけではない。。。と思う。)複数の仕事を横道にそれまくりながらグダグダ進行させるスタイルです。
 研究のデータ処理に飽きたら、現実逃避的にスライド作りに移り、と思ったら来週の手術のことが気になり出して文献を検索、論文読んでいるうちに喉が渇いて、スタバのドリップコーヒーをおかわり(あれ100円でお買い得ですよね!)しに行く道すがら明日のタイムスケジュールを考える。。。みたいな感じ。(間に相当無駄なネットサーフィンなど入ったりしますが。ブログ閲覧とかww)
 仕事が趣味と言えばそれまでですが、いい歳して仕事よりも大事な趣味があることに個人的には魅力を感じないのです。。。っていうか医学より興味深いことって何?と聞きたい。

 「テキパキよりグダグダが好き」とか企業だとありえないのでしょうが、それってノルマをこなす仕事だからだと思うんですよね。医者でも下っ端のうちはduty workをテキパキこなす=こいつデキる、となるわけですが、大学病院では(少なくとも自分の科では)ある程度の年になってくると、仕事のうえでは個人商店のような感じになってきて、自分の仕事を自分で創造して推進していかなければならない。そうなってくると、テキパキよりも案外グダグダの方が良かったりするのです。(民間病院では主にノルマドリブンですので、テキパキの方がよいと思われます。)
 もちろんグダグダスタイルは時間の無駄が多いので、それなりの時間が確保されていないと成立しません。最近では大学病院でも、上級医すらduty workに忙殺されて創造的な仕事がほとんどできていない診療科が多いので、創造的な仕事が出来る環境を作ってくれているボスには感謝です。

 なんでそんな話をしているかというと、3人目が産まれた今、現実的に育児を手伝わざるえない状況になっているわけです。いや、子供が可愛くないわけではないんですよ。むしろ世界一可愛い。しかし、グダグダスタイル(=エンドレスなので仕事量は時間に依存)のままでいくと、育児をした分だけ仕事量が減るわけです。今よりむしろ仕事量を増やしたい自分としては、不本意ながらテキパキスタイルに変えざるを得ないのかな、と。

 うーむ、グダグタの文章だ。。。まぁともかく、来週から幼稚園の送りと上2人の寝かしつけは私の仕事です。
お久しぶりです。4ヶ月も放置してしまいましたが、元気にやってます。
さて、先日こんなことがありました。(下ネタ注意です。。。)

先輩A先生と大分から見学に来たB先生を交えて、医局で雑談をしていたときのこと。ひとしきり大分の話題で盛り上がった後、

B先生:長崎もよいですよね。
A先生:そう言えば何年か前に顎顔面外科学会で長崎行ったな~
僕  :あの時A先生と飲んだ後、僕コンビニで大恥かきましたよね~
A先生:なんだっけ?

僕  :ほら、先生と酔っぱらったままコンビニの雑誌コーナーに行って、
「たまにはエロ本でも買っちゃおうかな~。でもこの歳になると刺激に鈍感になってエロ本くらいじゃ興奮しないんですよね。ね~先生?」と横を向いたら、そこにはA先生はいなくて、知らないおじさんが「何だこのキOガイは?」という顔で目を見開いてたんですよ~

A・B先生:ブワァーハッハ!
A先生:あ~そんなことあったな~。長崎は飯もうまかったよな~。
僕  :っすよね~
A先生:あ~あの何とか麺食べに行ったとき、お前もいたっけ~?
僕  :いました、いました!あれメチャクチャおいしかったですよね~。なんでしたっけ?
A先生:なんだったっけ~?

僕  :あっ思い出した!タOポン!

A先生:ちょっww
B先生:えぇっ?
僕  :げっ間違えた。。。チャンポンとタンメンがまじってもーた。
A・B・僕:ブワァーハッハ!ギャハハハハハ!

バッタ~ン(隣の部屋の女医さんが扉を閉める音:あとから聞いたら患者さんと電話で話していたらしい。。。)

A先生:シ~ン
B先生:シ~ン
僕  :シ~ン

失礼いたしました。。。


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伊達の地で独り牛タンを食す。

明日は手術見学です。

$It's up to you!-牛タン


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おかげ様で今年も医局として科研費を獲得することが出来ました。
これで3年連続。
さすがに今年中には論文をまとめないといけません。
着々と前進してはいますが、あとはスピードとの勝負ですね。

因みに今回通ったネタは、現在進行中の2つのネタと同じメインテーマながら内容は全く別のもの。
以前のブログに書いたconditional knockout mouseを使用するものです。

また留学中と同じ地獄の日々が始まるのであろうか。。。


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うちの医局では、Facebook上のクローズドのページ上で、各種連絡をしています。
昨日、後輩が作成した企画中のイベント公示の文章について、こんなやりとりがありました。

講師:今載ってるのはOKだけど、今日昼にでていた文章は少し引っかかった気がしました。

僕 :今載っているのも、5番目の文章が悪文です。~を~と直すべき。
   また、見づらいので、なるべく改行した方が良いと思います。

後輩:昼に書いたのは私です。稚拙な文章でご迷惑をおかけしました。
   直してくださったのは(教授の名前)先生でしょうか。
   ありがとうございました。

僕 :孔明の罠だ!

講師:いいえ、きれいな墓穴です。とても美しい。


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 コルツのQBペイトン・マニングの退団が発表されました。

 ペイトン・マニングは、今年のスーパーボウルを制したイーライ・マニングの兄であり、言わずと知れた現役最高QBの1人です。10年以上にわたってコルツを率いてきましたが、首の負傷により昨シーズンを棒に振り、その結果、久しく常勝だったコルツは全チーム中最下位に沈んでしまいました。
 奇しくも、今年のドラフトにはマニング以来の逸材と言われているスタンフォード大学のアンドリュー・ラックがいるため、全体1位指名権を有しているコルツは、ラックを軸としたチームを一から構築していくものと考えられます。

 マニングは、ペイトリオッツのトム・ブレイディとどちらが優れているかについてよく議論の対象となってきました。多くの評論家は、スーパーボウルを勝利した回数(ブレイディ3回、マニング1回)により、ブレイディの方が優れていると言っていますが、コーチや周りの選手を抜きにしたパッシングQB単体の能力としては、マニングの方が勝っていたと思います。
 マニングは、とにかく守備を読む能力が圧倒的で、通常のディフェンスでは、必ずプレー直前のオーディブルによって穴を突かれてしまうという印象でした。

 僕が印象的だったのは、2009年シーズンのドルフィンズ戦。スタッツ(http://www.nfljapan.com/score/boxscore/54498.html)を是非見ていただきたいのですが、コルツの攻撃時間は14:53(相手は45:07)しかないにも関わらず、コルツが勝利しています。この試合はアメリカ留学中にフルでテレビ観戦していたのですが、この試合のマニングはまさに神懸かっていました。

 それにしても、まさかマニングがコルツで引退できないとは思いもよりませんでしたね。本当に人生というものはわからないものです。特に好きな選手というわけではない、というよりはむしろChargers、Brownsの宿敵として憎いくらいでしたが、まさに1つの時代が終わったという感じで、何とも言えない物悲しさを覚えます。

 マニングの新天地における活躍を祈ります。

$It's up to you!-マニング

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昨日は久しぶりに雪が積もりました。
我が家(病院の寮)の前は万年日陰ゾーンのため、雪が積もったままにしておくと、凍結してしばらく溶けなくなってしまいます。ですから、夜中のうちに雪かきをしました。運動不足の体には結構こたえました。

It's up to you!-雪かき

んでもって、今日は娘と一緒に雪だるま作り。
一緒にと言っても、ほとんど一人で作ってしまいました。

It's up to you!-雪だるま

子供ができる前から、雪が降る度に雪だるまを作りたかったのですが、大人一人で雪だるまを作るのが恥ずかしくて出来なかったのです。
最近、子供をダシにして、いろいろと童心を取り戻している感じですww


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