9月から脳外科をまわっております.
うれしいかな,だいぶ強引に医局に勧誘されております.
でも残念ながら腫瘍を見るのがあまり得意ではありません.

なぜだかみんな個人主義的なのがうちの病院の脳外科です.
たしかに,技術と機械さえあれば一人で手術可能なのが脳外の特徴です.

心臓血管外科のように大勢でワ~って手術やるのとは違いますね.
脳外科のドクターにしてみれば心臓の手術は野蛮らしいです.
たしかに脳外科が顕微鏡をのぞきながら静かにやっているような雰囲気はあります.
術後も基本的には安定していることが多いです.

動脈瘤なんかはコイルしたり,クリッピングしたりでよくなりますが,
脳腫瘍は結局なかなかとりきれず,治ったか治ってないのかよくわかりません.
その後放射線したり,化学療法したり・・・.なんかもどかしい・・・.

ほかの腫瘍もそうですね.病気とどれだけ長く付き合っていくのかが治療目的です
そもそも心臓血管手術とは根本が違いますね.

外科にもいろいろあると考える今日この頃です




ただいまローテーションしております救急部です。

世間ではかっこ良く疲弊しているDrが多い印象の救急部です。
コードブルーやら、ジェネラルルージュやら見とるとね。

実際ってどんなんでしょうか?
ほかの病院の救急の専属Drをみたことないのでわからないですが
人の足りない病院は大変なのかな?

ちなみにうちの病院はQOL高いです。
もちろん慌ただしいときはたくさんありますが、
on offはしっかりとしております。

そんなわけで勤務時間を計算したら前の心臓血管外科の半分です。
週50時間ちょいくらい。
心外の100時間ってのが異常ですがね・・・。

でも心外の方が魅力的ですね。
心外生活3ヶ月目です.

どの科でもそうですが,チームで診療をします.

中堅どころのDrがいて,若手が数人いて,ペーペーがいる.
そんなのが普通です.

ちなみにうちのチームは8年目のDrがいて3年目のDrがいてあと私です.

平均年齢28歳・・・.
どう考えても日本一若い心臓血管外科チームです.

前立ちでアドバイザーのDrが立つにせよ
そんなメンバーで開心術をします・・・.

普通の心臓手術じゃ考えられません.

みんな優秀で引け目を感じる今日この頃です.
心外生活2ヶ月目です.
やっと緊急時のオーダーくらいはできるようになりました.
胸水穿刺とかもやらせてもらえるようになりました.

GWは緊急少なく2回呼び出しだけですみました.
GW明け直後には緊急があって呼び出しで残念なことに42時間勤務です.
4月は怒涛でしたが5月は週2,3回の緊急で落ち着いています.

その他基本毎日定時のオペです.
週に1回程度病棟当番をちょこっとするのですが,
慣れてくると病棟やっているより
よっぽどオペに入っている方が楽であることに気づきました.
まあ,オペレーターじゃないからですかね.
あっという間に時間が経ってしまいますしね.

病棟ナースさんはまだ働いて1ヶ月しか経っていないのに
お構いなしにいろいろと聞いてきてくださいます.
うーん.はよ,まともな回答ができるようにしないと・・・.

今日もオンコールですが,携帯はなっておりません.
緊急が来て病院までいけばアドレナリンが放出されてくるのですが,
おうちにいるときはメールが来るだけでびくびくしている今日この頃です.

でわでわ
ルートっていうのはいわゆる点滴を入れる注射と管のことです.

研修をしてるとルート確保とかラインキープとか言われます.
これは主に研修医の仕事,ひたすら病棟の患者さんのルート確保に奔走します.

慣れれば簡単とか言いますが,
要は刺すことに慣れる云々よりも,
良い血管を捜すのに慣れることが大切です.

まだまだ修行が足りません.