バルーンの作品ではなくて、抽象的な話ばかりですいません。

 ちょっと自分の思考を整理したいものでして。


 新しいバルーンショーの形として、それまでの主役の代用物をバルーンにするということは出来るとの思うのです。

 たとえば腹話術の人形をバルーンの人形にするといったことは可能だと思うのです。

 ただ、それがバルーンである必然性が求められますが。


 逆にバルーンとはまるで関係ないものの代用品としてバルーンを持ってくるということも考えられます。

 以前、バルーンを楽器のベースに見立てて、実際に演奏している方がいらっしゃいましたが、例えばあらかじめ音楽を作っておいて、それにあわせてバルーンを動かす(バルーンを振ると音がするというパントマイムをする。あるいは赤色の風船をひねると”ド”の音が出るといった具合にする)というのは、キッチリとはまると案外楽しくなるような気がします。ただ、かなり身体の動きのテクニックがいるでしょうが。

 

 バルーンの特徴を必要なものとしてとらえ、それに合わせた使い方をするか、またはバルーンとはまるで異質なものと組み合わせ、その異化による効果をねらうか。


 どちらも上手くいけば面白そうですが、その上手くいく方法を考えるのが難しいんですよねぇ。