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今年も残すところあとわずかとなりましたが、いかがお過ごしでしょうか?

サッカーに携わる皆さま、今年1年も大変お疲れさまでした。

私のほうも、サッカーの指導に携わって2年が経過しましたが、今年も多くの事を勉強させて頂きました。

ところで、紆余曲折がありつつ、なんとなく形になってきた部分もありますが、最近の指導について書いてみたいと思います。



【低学年の指導に関する練習メニューの設計について(120分)】
日によって微調整しますが、基本的には下記の流れで実施しています。


・フィジカル・・・30分(柔軟・姿勢・つま先立ち・SAQ)
・足や手でのボールフィーリングの技術向上エクササイズ・・・15分
・守備時の1対1での体の使い方・ドリブル実践ドリルトレーニング・・・15分
(両足ダブルタッチ・片足ダブルタッチなどなど)
・ゲーム感覚でのキックの練習・・・20分
・1対1、2対2(パス有り・無し)、ミニゲームなど・・・40分



フィジカルについては、岡崎慎司選手の本を何冊か参考にしています。


SAQについては、タニラダーを中心に実施しています。


ミニゲームについては、サッカーアナリティクスやバルセロナの知のサッカーの内容を見ながら、時には細かく止めて指導しています。



【U-8、9年代の振り返り】
今年6月の試合で、”精一杯頑張ったけど能力が不足している”ことを強く感じました。

 

そして、問題点の抽出と、その改善に必要なトレーニングメニューを検討し、約半年間改善のためのトレーニングを中心にして実施してきました。

具体的には、”姿勢・SAQ・ボールコントロール・キック”の4点を中心に、それらに関する技術の向上を目指しました。

そして、11月の試合で、”子どもたちはこれら4点については満点の結果を示した”ということ、そして、次の課題が見られました。

次の課題は、”受ける”であると想定しました。

そこで、半年後に向けて、”様々な受ける”を基礎からコツコツと訓練していきたいと思います。



【Uー7年代の振り返り】
段階的に成長したケースや、急激に成長したケースなど、様々ですが、サッカーを楽しみながら、成長しているようです。


成長度合いを見ながら、徐々に難易度の高いトレーニングを提案したいと思います。



【Uー10~12の振り返り】
チーム全体でのプレーが上手くいっていないときに、”サッカーアナリティクス”や”知のサッカー”のコンセプトを落とし込むと、”驚くほどに改善がされる”という経験を何度かしました。

今後も、チーム戦術に関するデータベースの構築と、その応用力を磨いていきたいと思います。



【守備の技術】
ドイツでは、”日本で行っていた守備は甘い”と指摘されることが多いらしいです。

スペインでは、”日本人はゾーンディフェンスに弱い”と言われているようです。

私も最初は何のことかさっぱりわかりませんでしたが、知のサッカー第3巻の”守備戦術”の練習をチームで実践してみたところ、いろいろと肌で感じることがありましたので、今後も理論と実践の往復を頑張っていきたいと思います。

今年1年、多くの方に大変お世話になりました、本当にありがとうございました。

 

来年もよろしくお願いします。

 

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