ワタシは旅行先であまり日本人に会うことがありません。
えらそーに威張るつもりではないんですが(前置き、念のため)私は世界通算33カ国訪ねています。北米、南米、ヨーロッパ、アフリカ、オセアニア。さすがに北極南極は訪れたことないんですが、アイスランドとタスマニアにはいっているので、結構近いところまで行っています。まだ、訪れたことがなく、いってみたいなーと思っているのが旧ソビエト、チリとベトナム。残りの国は、訪問できずに死んでも成仏できます。
よく、引退したら、世界旅行をしたい、といっている人に会いますが、わたしは、あんた、そんなこといってて、引退するまえに死んじゃったらどうすんね、というタイプなので、若いうちからナケナシの貯金や、雑誌の懸賞に片っ端から応募して、比較的安上がりな、当然そうなると危険を伴う海外探検旅行をしてきました。探検というと、あのサファリルックに身を包んだサバイバル精神一杯の野生派女性を思い浮かべられるかもしれませんが、そんな素敵なものではありませんのであしからず。
私が探検するのは、決して隠された大自然の美を発掘するというのではなくて、どこに行ってもショーこりもなく必ず車を借りて、あちこち走り回って、観光ルートに従っていたら絶対見られなかった景色や、会えなかっただろう現地の人と交流すること。当然、発展途上国にいって車を借りて走り回ったりしていると、途中でパンクしたり、サイドミラーがポロット落ちたり、トランクがしまらなくなったりイロイロありますが、これも楽しみの一つ。ワタシはあまりそういうことにぶつかっても、パニクッたりしない人なのです。ちょっとくらい、人体に害が加わらない程度の事件があってこそ、人生は楽しい!と思っています。ホントに自分で言うのも変なやつ。
行く先々で、5つ星のホテルしかワタシは泊まらないの、というかたがたが「アナタ、そんな無名のホテルに泊まって大丈夫?」と余計な心配をしてくださいますが(うるさいっつーの!)、ワタシは清潔で安全なホテルだったらどこでもかまいません。高級ホテルはそれなりに良いものがありますが、私にはよく価値がわからないし、はっきり言って猫に小判(豚に真珠のほうが、似つかわしいかもしれない。)
レストランも同じです。地元の穴場、って言われているレストランを探すのが好きです。当たりはずれがあるけど、これもそれはそれで楽しい。なかには、こんな店で食べて大丈夫ー?なんて、自分でも思うようなところで、何じゃこれというものとどんどんオーダーしてしまう人なので、日本人のお客さんとバッタリ、なんてことはめったにありません。
こんなわけの解らない私の旅ともになってくれる人がいたら、大変喜ばしいなーと思うこのごろです。