家庭保育園 キララの地図問題が複雑になってきました

左右はだいたい身についているのですが
地図上で右に曲がったり、左に曲がったり…はまだまだ難しく、混乱

1回曲がるだけの問題のうちは、自分の身体を曲げたりしながら考えていたのですが
交差点が多くなったので、人形を使って取り組んでみました
最初は右手を上げただけでやってみたのですが
特段盛り上がりもせず、まぁ、分かりやすいかな?位の反応で
風船持たせたらちょっと喜ぶかも…と
「ミニー ちゃんの右手に風船を持たせてあげて」
とオーダーを増やしたら
「えっ

いいよー


」







と急に目の色が変わり
「いらっしゃいませ〜!ハーイ!風船どうぞ〜
」

と勝手にお店設定が始まり
「あらら、お家が分からないのねぇ、お姉さんと帰りましょ!」と
迷子のミニー ちゃんをお家に送り届ける設定になり
最後にお礼に風船を貰う←
という破茶滅茶設定で地図問題が大好きな問題に昇格しました



しかも、ミニーちゃんの手に風船を持たせる事で
向かい合う人の左右が逆になることも身についたようで
四方からの観察問題も理解度が上がった
副産物

"地図問題の入門には人形を使うと良いよ"というのは良く聞く小ワザでしたが
小物一つ追加するかしないかで、子供の食い付きがこんなに違うとは!!!!
我が家では、座学は今そのものを理解させるためではなく
・習慣付けのため
・考える事は面白いと思えるように
の目的で行っているので
日々、ペーパーを遊びに落とし込みながら取り組んでいるんだけど
正直、面倒だし、大変…

…なんだけど、
時々ヒットが出て、子供が楽しそうに問題に取り組んでくれると
すごく嬉しい

だから、もう忘れてしまった子供心を必死に思い出しながら
急にお店屋さん始めたり、プリンセス扱いしたり、困った人形連れてきたりしながら
ペーパーという遊びに付き合っています
(簡単!と思っている問題は構わないで1人でやらせて!と思っている様なので、そのへんの見極めも難しいんだけど
←やっぱり面倒)
