サンタさんに手紙を書かなくては!と必要に迫られ
ひらがなの書き練習を始めた娘


「おめでとう!」の声かけが刺さり、とりあえず1度は挑戦するようになったものの

挑戦して、納得のいく仕上がりで書けなかった字は2度と練習しない


・十分綺麗に書けてるよ
・みんな最初はできない
・練習すればできるようになる


と言っても効き目無し



だけど、ある日、

ママも最初はできなかった

と言ったら

「そうなの?キョロキョロ

と、それはそれは驚いて

「そうだよ、ママが3歳の時は何も書けなかったから、(娘)ちゃんの方が凄いよー!拍手ママ、沢山練習して書けるようになったの」

と話してから
相変わらず練習しようとはしないけど
「練習すればできるんだよねー照れとは言うようになった


"みんな"は響かなくても、"ママも"は響いた!



これはあと一押し!と思って



ピアノの音色に合わせて踊る「1人舞踏会ごっこ」←が大好きで

私がピアノを弾き始めると、急いで寄ってきて
服の上からタオルドレス(↓)を着て


1人でクルクル踊りだす娘なのですが←優雅

娘の曲のリクエストには、いつも娘が寝た後に練習して応えてたの

その練習を

起きている時にしてみた


初めて娘に聴かせる曲ルンルン

あー新しい曲だ〜♡と寄ってくる娘

でも、スムーズには弾けない母

「ねぇ、ママ…これは難しいんじゃないかなぁ?無理だねぇーショボーンアセアセ」と言い難そうに言う3歳!

「ちょっと難しいね!でも、絶対弾いてみたいから、ママ、毎日練習するね!

と宣言して4〜5日練習

だんだん上達してきて、娘が舞踏会ごっこできるレベルになった時

「ママ〜上手に弾けたねー♡キレイだったよー♡」とお褒めの言葉を♡笑


それから、「私もひらがな練習しなきゃーニコニコ」と

1度挑戦して書けなかった文字の練習をするようになりました!キラキラ

背中を見せるって、こういう事だったの…?

こんな事でも良かったの?

というか、こんな不出来な母でも、娘には何でもできるように映ってたの?

確かに、子供の頃は大人は何でも知ってて、何でもできると思ってたかも…

娘のような負けず嫌いちゃんには、母の失敗からの擬似成功体験はハードルが低く、しかも有効なのかもしれません。


この一件以来、自分がひらがな練習する時は
「ママも一緒にピアノの練習しよー」と言うようになり

私はピアノを弾ける時間か増え、もはや母得でしかなく

最近、帰宅後のプリントの時間が楽しみで仕方ありません


これを経て↓KIRARA文字プリントの再開




今は、お手本を見ながらなら全て書けるので
お手本を見ずにサンタさんにお手紙を書くのが目標になりました。(あと10文字くらい!)

自信がつけば、負けず嫌いタイプは努力してくれるんですけどね…

そこに乗せるまでが毎回大変アセアセ


ちなみに今は、私がピアノを弾く横で
例のドレスタオルを着ながらプリントに取り組んでいます


園の水遊び用に買ったけど、
娘のお気に入りになり
今では家でのなりきり遊びにも必須アイテム

娘が1人で脱ぎ着できるから好きな時に自由に使えて
しかも、プリンセスになりきっている時はこちらの指示が通りやすい!
(「わかったわ〜♡」とか言って素直になる!(笑))
ママ助かる
娘もプリンセスになれて嬉しい

今年1番買って良かったものかも(笑)