もうすぐ、ピグマリオン グレード1の全カリキュラムが終わります。
グレード1の学習内容は、1〜5の数理解と合成分解。
2歳半頃から「2歳児のさんすう」で数量感の取り組みをしてきましたが
グレード1のカリキュラムを進めるにつれ、無理なく合成・分解が身につき
数式での計算も難なくできるようになりました。
特に、合成は大人と同じスピードで処理できている。
多分、式を見た瞬間に答えが浮かんでるんじゃないかな
問題を読み上げる途中で、
例えば、2+3=だったら
「2たす5!!!!」って、思わず答え言っちゃってる
笑
分解は、一寸考える?思い浮かべる?時間が必要
なようですが
理解はできているように見えます。
今は数の量感を理解できていれば良いと考えているので
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かず理解については「2歳児のさんすう」と同じ内容を、カリキュラム化しただけのものなので
本だけで、5までの合成・分解が理解できるようになっていたり
保護者が自分で本を見ながらカリキュラムを組めるようならグレード1は飛ばしても良いのかもしれません。
ただ、伊藤先生は数理解のためには、指先能力や、図形処理能力、知力が必要という考えで
それらの取り組みもカリキュラムに含んでいるのですが
これが、確かに、天地パズル(タングラムのようなもの)や、点描画、絵の合成、なんかが出来るようになると
数の取り扱いも上達しているという実感があるのです!(不思議〜)
それに、娘は、このかず以外の取り組みの内容がどれも大好き!
私も好き!←
色板トントンがやりたいがためにグレード1から始めたようなものですが
(グレード2にも色板トントンは含まれますが、スモールステップ派の娘には2の内容からは厳しいと思った)
本当に楽しい!
ピグマリオンでは1〜3の理解を最も重要と考えていて
その上で、1〜20までを理解すれば、数が増えても対応できる!と考えられているので
グレード1がピグマリオンの要なのかな?という気もするし
急がば回れ。
基礎をしっかり過ぎるぐらいしっかり固めておいても良いのかな?と我が家は考えました。
今月中にグレード1が終わりそうなので、グレード2を購入しました。
今、解説DVDを見ているのですが
いつも見る度に(早く娘と取り組みしてみたーい!)っていうワクワクした気持ちになるのですよね
DVDを見た人なら分かる、あの、面白おかしく淡々と…な感じ
子供を目の前にするとつい力が入ってしまうので
見習いたいーーー!
