考えずに、意識せずに、当たり前のこととしてやってしまうことを、他の人から「すごい」と言われると、恐縮してしまうことってありませんか?
私は時々あります。
昔から、色々なことを考えるのが好きで、頑張るとかそういうことではなく性格的にいつもやってしまうのですが、その「考える」ことが「すごい」と、そういうことを言ってくださる方がいます。
勿論、言ってくださるのは嬉しいです。
好意を示してくださるのは、やっぱり嬉しい。
けれど、それは別に自分が意識的に努力したことではないので、きっとその人が思っているほどには、私はすごくないのです。
そんな、もやもやした気持ちを抱えていたとき、ある本を読んで、思うところがありました。
その本の中では、「心の広い人」が登場しました。
そして、その人物に、ある人が、「あなたは、とっても心の広い人です」と伝えます。
言われた側は「そうかな?君のほうが心が広いとおもうけど」ととても疑問に思っていましたが、
さらにある人はこのようなことを言いました。
「僕もそうなりたいと思っていますが、けれど心の広い人は自分がそうなりたいなんてことは考えないんです。まあそれは人間の優劣の問題ではないのですが、それでも僕は憧れます」
これを読んで、ああ、そうなのかな、と思いました。
無意識的にできること、きっと誰にでもあると思います。
この本のように、心が広くて、色んなことを受け止められたり、人を気遣えたり、すぐ行動できたり、何かに感動できたり。
そしてそれは、傍から見ると「すごい」と表現されることで。
けれどその「すごい」っていうのが、やっている方は無意識なのでちょっと戸惑ったりすることもある。
けど、その無意識にやっている方も、他の人が無意識にできることには、「すごい」って言うんですよね。
それはお互いに憧れる部分なんだな、とそう思いました。
そう考えると、「すごい」っていう言葉も、自分が頑張ったことに対して言われた時とはまた違った受け取り方ではあるけれど、素直に受け取れるような、そんな気持ちになりました。
何だか上手くまとまらなかったです。
よく分からなかったらごめんなさい。
読んでくださって、ありがとうございました。