何故数年前まで強竜だったのか？
ナゴヤドームは広い
ファウルゾーンまで広い
外野フェンスは高い
ピッチャーマウンドも高い
そんな球場なので
真っ先に打ち勝つ野球を目指そうものなら
ホームでの勝ち星をいたずらに逃してしまうだろう
だって、打者にはとてもとて～も不利な球場だからね
そして年間の試合のほぼ半分をその広いナゴヤドームで試合をしている
だから
投手力
守備力
チーム方針の徹底等が大切になるし、ナゴヤドームで勝てる様になるんだと思う
本拠地で勝てれば貯金が出来る
本拠地で計算出来れば優勝争いが出来る
他チームでは
東京ドームを本拠地にしてる讀賣は、ドラゴンズとは逆にホームランバッターばかりを並べる傾向にある
そりゃそうだ
東京ドームは狭いから打者に有利な球場だからね
本拠地が特異な球場であればあるほど、チームのスタイルがそれに合わせるのは当然だと思うわけで…
だから
ナゴヤ球場時代の強竜｢打線｣をいつまでも引きずってこだわり続けたところで、例えそれが希望通りになったとしてもたまに勢いだけの優勝争いを何年ぶりかにするだけで、毎年Ａクラス･毎年優勝争いする様な常勝軍団には絶対にならないと個人的に断言したいと思う今日この頃だ。